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出版社内容情報
葬祭業者が体験した感動的なお見送り集。
人生の最後を飾るお葬式。そのお手伝いをする「おくりびと」達が見た感動的なお見送りを一冊にまとめました。家族の愛を感じる一冊。
「手描きの遺影」「ふるさとのようなお花畑」「炭坑節でのお葬式」……。
▼人生の最期を飾るセレモニー・お葬式には千差万別の送りかたがあります。
▼「おくりびと」であるメモリアルスタッフが実際に体験し、目の当たりにした感動の送りかたを一冊の本にまとめました。
▼この本を読めば、きっとこう思うはずです。
▼「死はけっして不幸なことではない。なぜなら、最高のしめくくり、新しい世界へと旅立つために、こんなにも素晴らしい最期のセレモニーが用意されているのだから」と。
▼
▼人生の最期は、こんなにも愛であふれています。
●まえがき
●逝く人の思い、送る人の心
●おくりびとの涙
●あとがき「死は最大の平等である」
内容説明
「手描きの遺影」「ふるさとのようなお花畑」「炭坑節でのお葬式」…。死はけっして不幸なことではありません。なぜなら、最高のしめくくり、新しい世界へと旅立つために、こんなにも素晴らしい最期のセレモニーが用意されているのですから。送るこころ、悼むこころ…人生の最期は、こんなにも愛であふれている。
目次
逝く人の思い・送る人の心(「私は、あと半年の命です」;二度目のお通夜;魚屋の大将;抱擁;大学ノート ほか)
おくりびとの涙(音楽隊;メモリアルコーナー;ふるさとのようなお花畑;二つの棺;メルヘン ほか)
著者等紹介
一条真也[イチジョウシンヤ]
作家。福岡県生まれ。早稲田大学政治経済学部卒。大手冠婚葬祭互助会(株)サンレー代表取締役社長。北陸大学未来創造学部客員教授。京都大学こころの未来研究センター共同研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。