最期のセレモニー―メモリアルスタッフが見た、感動の実話集

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最期のセレモニー―メモリアルスタッフが見た、感動の実話集

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  • サイズ B6判/ページ数 189p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784569773100
  • NDC分類 385.6
  • Cコード C0030

出版社内容情報

葬祭業者が体験した感動的なお見送り集。

人生の最後を飾るお葬式。そのお手伝いをする「おくりびと」達が見た感動的なお見送りを一冊にまとめました。家族の愛を感じる一冊。

「手描きの遺影」「ふるさとのようなお花畑」「炭坑節でのお葬式」……。

▼人生の最期を飾るセレモニー・お葬式には千差万別の送りかたがあります。

▼「おくりびと」であるメモリアルスタッフが実際に体験し、目の当たりにした感動の送りかたを一冊の本にまとめました。

▼この本を読めば、きっとこう思うはずです。

▼「死はけっして不幸なことではない。なぜなら、最高のしめくくり、新しい世界へと旅立つために、こんなにも素晴らしい最期のセレモニーが用意されているのだから」と。



▼人生の最期は、こんなにも愛であふれています。

●まえがき 
●逝く人の思い、送る人の心 
●おくりびとの涙 
●あとがき「死は最大の平等である」

内容説明

「手描きの遺影」「ふるさとのようなお花畑」「炭坑節でのお葬式」…。死はけっして不幸なことではありません。なぜなら、最高のしめくくり、新しい世界へと旅立つために、こんなにも素晴らしい最期のセレモニーが用意されているのですから。送るこころ、悼むこころ…人生の最期は、こんなにも愛であふれている。

目次

逝く人の思い・送る人の心(「私は、あと半年の命です」;二度目のお通夜;魚屋の大将;抱擁;大学ノート ほか)
おくりびとの涙(音楽隊;メモリアルコーナー;ふるさとのようなお花畑;二つの棺;メルヘン ほか)

著者等紹介

一条真也[イチジョウシンヤ]
作家。福岡県生まれ。早稲田大学政治経済学部卒。大手冠婚葬祭互助会(株)サンレー代表取締役社長。北陸大学未来創造学部客員教授。京都大学こころの未来研究センター共同研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

34
病院で待ち時間に読んでいたが、ウルウルしてしまうので断念。帰宅してから続きを読んだ。正解だった。後半に行くに連れ、涙を堪えきれない話だらけで、泣きっぱなし。とくに子供や赤ちゃんを送る話は辛い。2017/02/20

田(゚_ 。)村

2
私も、自分が死んだ時のことを考えておこう。2012/11/30

yu-no

0
人が人であるために必要な儀式。いつか来るおくりびと、おくられ人の配役。準備は必要。いつかくるその日は明日かもしれない。2019/01/01

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