新釈楽訓―人生を楽しく生きる知恵

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新釈楽訓―人生を楽しく生きる知恵

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  • サイズ B6判/ページ数 239p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784569772806
  • NDC分類 159
  • Cコード C0095

出版社内容情報

人生をより楽しく豊かに過ごすための知恵。

生涯を通じて、何よりも生きる楽しみを追求した貝原益軒の『楽訓』に童門流新釈を加え、人生をより楽しく豊かに過ごすための知恵を伝授。

この世に存在するもので、楽しみと関わりのないものはない。

▼楽しみの材料は身近な日常生活の中にあり、それに気づくかどうかはその人次第である。

▼衣食住に関することから、読書、旅行、お酒、四季の移り変わり、自然を愛でるなど、その楽しみをどうすれば自覚できるか、楽しめるか、楽しみを楽しむための努力を続けるチャンスを、最高に生かすためにはどうしたらよいのか……。人生をより楽しく豊かに過ごすための知恵がつまっている。

▼生涯を通じて、何よりも生きる楽しみを追求した貝原益軒の『楽訓』に童門流新釈を加えた本書には、現代人への励ましと勇気づけのことばや考え方がちりばめられており、幸せは日常の中にこそあるのだということに気づかされるだろう。

▼目次

▼第一章 楽しみを味わう

▼第二章 心にゆとりと潤いを

▼第三章 人生は起承転々

▼第四章 よろこびの中にあるもの

▼第五章 自分づくりのすすめ

●序 下から読む新聞 
●第一章 楽しみを味わう 
●第二章 心にゆとりと潤いを 
●第三章 人生は起承転々 
●第四章 よろこびの中にあるもの 
●第五章 自分づくりのすすめ 
●あとがき  

内容説明

幸せは日常の中にこそある。貝原益軒の『楽訓』から汲み取る人生の味わい方。

目次

第1章 楽しみを味わう(日本は東夷ではなく、太陽の国である;日本人であることに胸を張ろう ほか)
第2章 心にゆとりと潤いを(楽しまないと心がいやしくなる;近江聖人の“心の鏡” ほか)
第3章 人生は起承転々(心の鏡を磨く楽しみ;富める人も貧しい人も楽しみはある ほか)
第4章 よろこびの中にあるもの(分外の欲は楽しみを失わせる;金が余ったら、善に使って楽しもう ほか)
第5章 自分づくりのすすめ(急ぐことはおちついてやろう;心がしずかだと人の倍生きられる ほか)

著者等紹介

童門冬二[ドウモンフユジ]
本名、太田久行。1927年(昭和2年)、東京生まれ。東京都立大学事務長、東京都広報室課長、広報室長、企画調整局長、政策室長を歴任。1979年(昭和54年)、美濃部都知事の引退とともに都庁を去り、作家活動に専念。在職中に培った人間管理と組織の実学を、歴史と重ね合わせ、小説、ノンフィクションの世界に新境地を拓く。『暗い川が手を叩く』で第43回芥川賞候補。日本文藝家協会ならびに日本推理作家協会会員。1999年(平成11年)、春の叙勲で勲三等瑞宝章を受章(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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