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大人の流儀―男を磨け、粋に遊べ

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  • サイズ B6判/ページ数 249p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784569771595
  • NDC分類 159
  • Cコード C0095

出版社内容情報

大人としての平生の心がけを説く随筆集。

自分の言葉を持っているか。きちんと謝罪できるか。本当の親孝行を知っているか。いま見つめ直したい洗練された大人の流儀。

人はどんな人物に魅力を感じるのだろうか? いつの時代も、自分の目で見て、耳で聞いて、頭で考えて、「自分の言葉」で話せる人に、人は魅力を感じるのではないだろうか? その人の生き方、仕事、遊びにおいても、ひとつの「流儀」が貫かれているのではないだろうか?

▼「流儀」とは、その人独特のやり方である。

▼広い解釈では、たとえば茶道や華道の流派や、地方によるしきたりもある。だが、本書で問いたいのは、その人ならではの生き方を持っているか? という問いである。◎やわらかい頭を持っているか ◎自分のなかに絶対の則(のり)をもっているか ◎「感性のアンテナ」を高くする ◎人間の真価は「生きざま」で決まる

▼ぶれず、振りまわされず、大きく、スマートに生きるための「大人の生き方」指南書。

●まえがき 
●第一章 スタイル ――思考 やわらかい頭を持っているか 
●第二章 スタンス ――仕事 その他大勢から抜け出しなさい 
●第三章 ルール ――社会 自分のなかに絶対の則(のり)を持っているか 
●第四章 リズム ――生活 「感性のアンテナ」を高くする 
●第五章 モラル ――品性 「自分らしい生き方」かどうかを問う 
●第六章 スタンダード ――気概 人間の真価は「生きざま」で決まる

内容説明

人生「仕事だけ」は、つまらない。「遊びだけ」は、もっとつまらない。仕事が男の「懐を深く」し、遊びが「時流を読む」を養う。ぶれない生き方がここにある。人生がもっと深く、愉しく、豊かになる生き方・考え方。

目次

第1章 スタイル‐思考―やわらかい頭を持っているか
第2章 スタンス‐仕事―その他大勢から抜け出しなさい
第3章 ルール‐社会―自分のなかに絶対の則を持っているか
第4章 リズム‐生活―「感性のアンテナ」を高くする
第5章 モラル‐品性―「自分らしい生き方」かどうかを問う
第6章 スタンダード‐気概―人間の真価は「生きざま」で決まる

著者等紹介

川北義則[カワキタヨシノリ]
1935年大阪生まれ。1958年慶應義塾大学経済学部卒業後、東京スポーツ新聞社に入社。文化部長、出版部長を歴任。1977年退社、日本クリエート社を設立する。現在、出版プロデューサーとして活躍するとともに、生活経済評論家として、新聞、雑誌などに執筆。講演も多い(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ゆーき

4
人によっては、必ずしも公にしたくない過去はあるかもしれないが、その過去を含めての自分なのである。2016/08/22

アッキー

2
掃除婦は見ているの章は、肝に命じた。職場にはさまざまな方が働いている。各々役割分担を毎日こなしているいわば、チームなのだ。非正規雇用だから、委託業者だからといって見下さず、職場をベストに向けて働くチームメイトとして最低限あいさつは必要だ。意外とこれができていない人が多いんだなぁ。2017/01/18

sakase

0
いくつか参考になるエピソードもありましたが、おおむね目次をよめば十分です。2011/02/11

kaz-hansen

0
「遊びの品格」がよかったので、読んでみた。男を磨き、粋に遊びたいものだ。まずは礼節を重んじる。そこから始めてみようか。2009/11/22

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