出版社内容情報
大人としての平生の心がけを説く随筆集。
自分の言葉を持っているか。きちんと謝罪できるか。本当の親孝行を知っているか。いま見つめ直したい洗練された大人の流儀。
人はどんな人物に魅力を感じるのだろうか? いつの時代も、自分の目で見て、耳で聞いて、頭で考えて、「自分の言葉」で話せる人に、人は魅力を感じるのではないだろうか? その人の生き方、仕事、遊びにおいても、ひとつの「流儀」が貫かれているのではないだろうか?
▼「流儀」とは、その人独特のやり方である。
▼広い解釈では、たとえば茶道や華道の流派や、地方によるしきたりもある。だが、本書で問いたいのは、その人ならではの生き方を持っているか? という問いである。◎やわらかい頭を持っているか ◎自分のなかに絶対の則(のり)をもっているか ◎「感性のアンテナ」を高くする ◎人間の真価は「生きざま」で決まる
▼ぶれず、振りまわされず、大きく、スマートに生きるための「大人の生き方」指南書。
●まえがき
●第一章 スタイル ――思考 やわらかい頭を持っているか
●第二章 スタンス ――仕事 その他大勢から抜け出しなさい
●第三章 ルール ――社会 自分のなかに絶対の則(のり)を持っているか
●第四章 リズム ――生活 「感性のアンテナ」を高くする
●第五章 モラル ――品性 「自分らしい生き方」かどうかを問う
●第六章 スタンダード ――気概 人間の真価は「生きざま」で決まる
内容説明
人生「仕事だけ」は、つまらない。「遊びだけ」は、もっとつまらない。仕事が男の「懐を深く」し、遊びが「時流を読む」を養う。ぶれない生き方がここにある。人生がもっと深く、愉しく、豊かになる生き方・考え方。
目次
第1章 スタイル‐思考―やわらかい頭を持っているか
第2章 スタンス‐仕事―その他大勢から抜け出しなさい
第3章 ルール‐社会―自分のなかに絶対の則を持っているか
第4章 リズム‐生活―「感性のアンテナ」を高くする
第5章 モラル‐品性―「自分らしい生き方」かどうかを問う
第6章 スタンダード‐気概―人間の真価は「生きざま」で決まる
著者等紹介
川北義則[カワキタヨシノリ]
1935年大阪生まれ。1958年慶應義塾大学経済学部卒業後、東京スポーツ新聞社に入社。文化部長、出版部長を歴任。1977年退社、日本クリエート社を設立する。現在、出版プロデューサーとして活躍するとともに、生活経済評論家として、新聞、雑誌などに執筆。講演も多い(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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