出版社内容情報
「空の写真家」HABU・初のフォトエッセイ。
32歳。安定したサラリーマン生活を捨てて、僕は写真家になった――。「空の写真家」HABUが初めて語りおろしたエッセイ集。
32歳。サラリーマン生活を捨て、ぼくは写真家になった――。
▼「空の写真家」HABUがこれまでの人生の軌跡を自身の写真とともに綴った、初のフォトエッセイ。
●カメラを持って旅に出よう
●行方不明になりたい
●雲の話
●美しいもの
●荒野へ
●手紙
●心と頭が会話
●まにあうかもしれない
●考えるんじゃない、感じるんだ
●できない理由 他
内容説明
「空の写真家」HABU、初のフォトエッセイ。
著者等紹介
HABU[HABU]
1955年東京都中野区生まれ。慶応義塾大学商学部卒。10年間のサラリーマン生活を経て写真家に転身。以来、「空の風景」をテーマに世界各地を撮影、数多くの作品を発表している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
瑪瑙(サードニックス)
42
表紙の写真に魅かれて手に取りました。良かったです。都会の中で毎日仕事や家事などの生活に追われ、これでもかという情報の渦に巻き込まれ、立ち止まって静かに自分を見つめる時間のなんと少ない事か…。就寝前の静かな読書の時間が私にとっての救いです。そして最近悲しい事もあったので、この本の写真と文章に癒され気づかされました。ありがとう。2017/05/24
Yuichi Kanazawa
2
大好きな方の 人生を垣間見ることは 自分の人生のプラスにもなる!!2011/09/11
juki
1
何回も読み直している本。この本を読んだからこそオーストラリアに行きたいとずっと思ってた。 本来の自然の自分のペース。今の社会は忙しなさすぎて感じることが難しいけれど、この旅を通じて感じられたらと思う。 考えるんじゃない、感じるんだ。何とかなる。心のスイッチ一つで世界はまるで違うものになる。自分が本当にいいと思うのはなんだろう?比べるな。比べるこら心が今にないんだ、今を楽しめないんだ。この先も死ぬまで長い付き合いの自分、そのものさしを優先したほうがいい。世界を広げよう。旅で得た経験と想いは財産になる。2015/07/30
芹沢 時雨@VTuber
1
趣味で3D風景画を作っているのだが、そのような風景の参考書として、図書館で借りてきた。オーストラリアの荘厳な空、平原、海洋。俺もいつかは、こういった風景を作れるようになりたい。2010/04/06
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