出版社内容情報
昨今話題の「説明責任」の果たし方を解説する。
昨今何かと話題の「説明責任」の果たし方を、PRの第一人者がわかりやすく解説する。リスク管理にポイントを絞った待望の書き下ろし。
いまや日本中で連日連夜、謝罪が繰り広げられている。「説明責任を果たしていない」と詰め寄られる企業不祥事の記者会見。「説明責任は果たせたと思う」と大臣をかばう総理のコメント。だが国民はけっして納得していない。いまなぜ、どのように《説明責任》を果たすことが求められているのか? パブリック・リレーションズ(PR)の第一人者が、「倫理」「双方向」「自己修正」の三つの原則から、日本における《説明責任》の実態を解説し、問題点を指摘する。情報開示に不可欠なリスク管理にポイントをおいた待望の書き下ろし。
▼◎第1章・日本を徘徊する「説明責任」という妖怪、◎第2章・「説明責任」の原義と歴史的流れ、◎第3章・日本人の民族性が「説明責任」を複雑にしている、◎第4章・日本における「説明責任」の実態、◎第5章・危機管理と「説明責任」、◎第6章・PRの中の「説明責任」、◎第7章・日本におけるPRの流れ、◎第8章・PRはいま
●まえがき
●第1章 日本を徘徊する「説明責任」という妖怪
●第2章 「説明責任」の原義と歴史的流れ
●第3章 日本人の民族性が「説明責任」を複雑にしている
●第4章 日本における「説明責任」の実態
●第5章 危機管理と「説明責任」
●第6章 パブリック・リレーションズの中の「説明責任」
●第7章 日本におけるパブリック・リレーションズの流れ
●第8章 パブリック・リレーションズはいま
●あとがき
●参考文献
内容説明
いまや日本中で連日連夜、謝罪が繰り広げられている。「説明責任を果たしていない」と詰め寄られる企業不祥事の記者会見。「説明責任は果たせたと思う」と大臣をかばう総理のコメント。だが国民はけっして納得していない。いまなぜ、どのように「説明責任」を果たすことが求められているのか?パブリック・リレーションズ(PR)の第一人者が、「倫理」「双方向」「自己修正」の三つの原則から、日本における「説明責任」の実態を解説し、問題点を指摘する。情報開示に不可欠なリスク管理にポイントをおいた待望の書き下ろし。
目次
第1章 日本を徘徊する「説明責任」という妖怪
第2章 「説明責任」の原義と歴史的流れ
第3章 日本人の民族性が「説明責任」を複雑にしている
第4章 日本における「説明責任」の実態
第5章 危機管理と「説明責任」
第6章 パブリック・リレーションズの中の「説明責任」
第7章 日本におけるパブリック・リレーションズの流れ
第8章 パブリック・リレーションズはいま
著者等紹介
井之上喬[イノウエタカシ]
1944年生まれ。早稲田大学第一商学部卒業。早稲田大学大学院公共経営研究科博士後期課程修了。博士(公共経営)早稲田大学。日本楽器製造株式会社(現ヤマハ)を経て、1970年(株)井之上パブリックリレーションズを設立。インテルやアツプルのPRコンサルタントなど広範なコンサルテーション業務を手がける。2004年日本パブリックリレーションズ研究所を設立。日本パブリックリレーションズ協会会員。米国PR協会(PRSA)会員。国際PR協会(IPRA)フェロー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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