出版社内容情報
変わりゆく医者の世界の問題点と可能性に論及。
医師の減少に伴う過重労働、訴訟リスク……。こんな時代に医者をめざすのは、はたして損なのか? 医学部受験生、医学部生、必読の書!
●第1章 受験勉強に負けない心が医者への扉を開く
●第2章 バラ色の私生活と厳しい勉強が君を待っている
●第3章 研修先は腕を磨けるレベルの高い病院を
●第4章 世の中のトレンドも見ながら医者としての生き方を考えよ
●第5章 人の命をあずかる仕事に誇りと責任を持て
内容説明
「医師不足」による労働環境の悪化?医療ミスに伴う訴訟リスクの増大?そんな「不安」を吹き飛ばすほどの魅力と可能性が、この仕事にはある。
目次
第1章 受験勉強に負けない心が医者への扉を開く(受験勉強で得られるものは点数だけではない;高2で二二〇人中一七〇番で東大理3現役合格した私の勉強法 ほか)
第2章 バラ色の私生活と厳しい勉強が君を待っている(これが医学部生の生活だ;医学部で身につけるべき必須スキル ほか)
第3章 研修先は腕を磨けるレベルの高い病院を(研修期間の二年間は“見習い医者”;君の将来を左右する研修先選び ほか)
第4章 世の中のトレンドも見ながら医者としての生き方を考えよ(自分のめざす将来像を考えておこう;研究医には明るい未来がある ほか)
第5章 人の命をあずかる仕事に誇りと責任を持て(医療訴訟を防ぐには;移植医療は医者の本道ではない ほか)
著者等紹介
和田秀樹[ワダヒデキ]
1960年、大阪府生まれ。東京大学医学部卒業。東京大学附属病院精神神経科助手、アメリカ・カールメニンガー精神医学学校国際フェローを経て、現在は精神科医。国際医療福祉大学大学院教授(臨床心理学専攻)。一橋大学国際・公共政策大学院特任教授。一橋大学経済学部非常勤講師(医療経済)。川崎幸病院精神科顧問。緑鍼受験指導ゼミナール代表。初の映画監督作品『受験のシンデレラ』が、2007モナコ国際映画祭において、最優秀作品賞を含め4冠を達成(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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choline1001
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