出版社内容情報
仕事に追われ、大量の情報の中で生きる私たちは、どのように本を読めばいいのか。人気作家が「奇跡的な効果」を生かす読書術を大公開。
内容説明
AI時代に生かせる、本が持つ奇跡的な効果とは?本には、未来を創造する才能同士の出会いを、連鎖的にもたらす効果がある。噛み応えがあり知的栄養価が高い情報を得ることで、未来を切り拓くための判断力、知的筋力が鍛えられるのだ。では仕事に追われ、大量の情報の中で生きる私たちは、どのように本を読めばいいのか。本書はその答えを提示する一冊。
目次
序章 なぜ、活躍できる人は皆「バカ」なのか(現状を打開するための唯一の方法;本は消えていくメディアか ほか)
第1章 「目的志向型」読書―知識創造時代のスタンダードスキル(三つのシンプルな原則;脳が「要・不要」の判断をするために必要なもの ほか)
第2章 本を持ち、町へ出よう―なぜ本を「みんなで読む」のか(もはや一人だけでは問題を解決できない時代;明治維新、本当の原動力は何か ほか)
第3章 アクションが変革を生む―複雑な課題を大人数でやっつける時代へ(自分のためだけに使うのはもったいない!;世界が変わる!一〇億人を巻き込む「一〇〇%MAD」プロジェクト ほか)
特別対談「知的筋力」を鍛えなければ、日本人に未来はない―「日本3・0」到来のために今、私たちがやるべきこと 神田昌典×佐々木紀彦(NewsPicks取締役)(「紙の本」は本当にすたれるのか;実は私、「紙の本」派なんです ほか)
著者等紹介
神田昌典[カンダマサノリ]
経営コンサルタント、フューチャーマッピング開発者、アルマ・クリエイション株式会社代表取締役、日本最大級の読書会「リード・フォー・アクション」創設者。上智大学外国語学部卒。ニューヨーク大学経済学修士、ペンシルバニア大学ウォートンスクール経営学修士。外務省経済局、イノベーション企業として知られる米国ワールプール社の日本代表を歴任後、コンサルティング会社を設立。総合ビジネス誌では、「日本のトップマーケター」に選出。2012年、アマゾン年間ビジネス書売上ランキング第1位。2009年に発表した目標達成の思考法「フューチャーマッピング」は、米国、中国で高く評価され、現在、世界155カ国に向けて発信されている。教育界でも精力的な活動を行っており、特定非営利活動法人KNOWSの理事を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
名言紹介屋ぼんぷ
ひみーり
hide
のっち
ぽんぽこ