PHP文庫<br> 学校では教えてくれない戦国史の授業―裏切りの秀吉 誤算の家康

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学校では教えてくれない戦国史の授業―裏切りの秀吉 誤算の家康

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  • サイズ 文庫判/ページ数 314p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784569769875
  • NDC分類 210.48
  • Cコード C0121

出版社内容情報

大河ドラマなどで何度も扱われ「知ってるつもり」になりがちな戦国時代。しかし、「なぜ?」を探っていくと驚きの真実に辿り着く! 「秀吉はなぜ、信長の息子たちが生き残っている中、織田家の権力をすべて奪うことができたのか?」「家康が開いた江戸幕府は、じつは毛利家・島津家に世襲され続けた<関ヶ原の戦い>の恨みによって滅亡した」――など、戦国時代を終わらせた秀吉と家康、二人の天下取りを中心に、教科書などでは描かれない信長亡き後の乱世の謎を解き明かす!!
◆秀吉の「中国大返し」には二つの理由があった
◆茶々が産んだ男子は本当に秀吉の子か
◆教科書には書かれない「家康の唐入り不参加」の理由
◆なぜ、天下分け目の決戦は長引かなかったのか
◆家康が天下を取れたのは長寿の賜  など
「なるほど、そういうことか!」と歴史が面白くなる、井沢氏ならではの視点が光る一冊!
『学校では教えてくれない戦国史の授業 秀吉・家康天下統一の謎』を改題

内容説明

秀吉はなぜ、信長の息子たちが生き残っている中、織田家の権力をすべて奪うことができたのか?家康が開いた江戸幕府は、じつは毛利家・島津家に世襲され続けた「関ヶ原の戦い」の恨みによって滅亡した―など、教科書だけでは解き明かせない秀吉と家康、二人の天下取りの真実の姿に迫る。因果関係を知れば歴史がますます面白くなる!

目次

第1章 「秀吉マジック」はなぜ成功したのか―信長の後継者にのし上がった秀吉の権謀術数(「信忠の失敗」が秀吉の天下取りの第一歩になった;身動きが取れなかった織田家の部将たち ほか)
第2章 教科書が教えない秀吉の真実―織田家潰しの「裏切り者」は、なぜ人気者になれたのか(大坂城は信長のアイデアだった;信雄と秀吉の決別で舞い込んだ家康の幸運 ほか)
第3章 秀吉の失敗が家康の台頭を招いた―教科書には書かれない豊臣政権崩壊の本当の原因(天下人・秀吉の最大の弱点とは?;統治を困難にする江戸の致命的な欠陥とは? ほか)
第4章 「関ヶ原」はなぜ一日で終わったのか―石田三成ら西軍の失敗に学ぶ(ねねが認めた家康の実力;家康に服従した前田家、反論を叩きつけた上杉家 ほか)

著者等紹介

井沢元彦[イザワモトヒコ]
作家。1954年、愛知県名古屋市生まれ。早稲田大学法学部卒業。TBS報道局(政治部)の記者時代に、『猿丸幻視行』で第26回江戸川乱歩賞を受賞。退社後、執筆活動に専念する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

優希

39
秀吉と家康の戦国史。史実やエピソードから語られる見解が興味深かったです。戦国乱世の謎はやっぱり面白いですね。2025/02/10

金吾

4
新たな視点があると思い期待しましたが、一般的な話がほとんどであるとともに推論は根拠薄弱だなあと感じました。ただ読みやすいので戦国を一読するのには適している本だと思います。2020/02/19

すうさん

4
井沢元彦の同様の題の本が出ていましたが、本書は信長以降の秀吉、家康の戦国史を取り出して書かれている。井沢節に強く引き付けられて瞬く間に読了。井沢はもともと歴史学者でなく歴史愛好家で、学者の文献至上主義や権威主義の説を認めない。彼独自の人間の心理的思考(特に日本人としての思考)から歴史を読み解いていく。戦国時代は信長という日本人離れの天才が設計図を描き、それを権謀術数に長けた秀吉が実行し、家康が完成させた人間絵巻だ。宗教、哲学と歴史を学ぶことは、人間の「思考とその実践」を学ぶことに通じていると思う。2020/01/18

kinkswho

1
「逆説の日本史」シリーズの戦国時代編が発売されてから15年ほど経過しているので 後追いで調査したり評価されるようになった情報をもとに若干の解釈の更新がされている。 内容は「逆説の日本史」と重複するところが多いが、より解釈がこなれているので 井沢さんの一般的・伝統的な日本人の心理をベースに推論を展開する歴史観が好きな人には良い。2020/08/05

権三郎

1
家康が天下をとったのはなるべくしてなったわけではないのだ、というのは面白い。では「唐入り」に秀吉の能力の限りの情報収集と補給を行っていたら。勝家が三法師を先頭に立てて秀吉を潰しにいったら。信長が死んでも信忠が生き残っていたら。いろいろ想像してしまいます。2020/05/23

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