出版社内容情報
ミステリーの王道といえば、やっぱり探偵！ 本格派から日常の謎まで、さまざまな広がりを見せる「探偵小説」の新潮流を紹介する。
「文蔵」編集部［ブンゾウヘンシュウブ］
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
風花
7
定期購読を始めて4か月。今では毎月書店さんに届くのが待ち遠しい一冊となりました。前号のレビューにも書いたのだけれど、宮本昌孝さんの連載『天離り果つる国』が本当に面白いのです。お話は戦国時代、織田信長と敵対する一向宗との間で、飛騨白川郷の未来を模索する帰雲城主・内ヶ嶋氏理を中心に進んでいきます。こんなふうに書いてると、もう早く続きを読みたくなるくらい(笑)2016/09/23
