PHP文芸文庫<br> 奇跡の改革

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PHP文芸文庫
奇跡の改革

  • 江上 剛【著】
  • 価格 ¥902(本体¥820)
  • PHP研究所(2019/01発売)
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  • サイズ 文庫判/ページ数 379p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784569768731
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

本業消滅!? 未曾有の危機に立ちあがった男たちがいた! 富士フイルムの“V字回復”をモデルにした感動のノンフィクション小説。
日本写真フイルムは未曾有の危機に陥っていた。デジタルカメラの台頭により、本業であるフィルムの需要が急激に消滅しつつあったのだ。この「本業消失」という非常事態に際し、立ちあがった者たちがいた――。これまでフィルムで培った技術を生かして未経験の化粧品開発に挑み、数々の困難を乗り越え、大ヒットブランドを生むまでの社員たちの苦闘を描く感動のノンフィクション小説。富士フイルム・古森重?会長との特別対談を収録。
『断固として進め』を改題。

江上 剛[エガミ ゴウ]
著・文・その他

内容説明

日本写真フイルムは未曾有の危機に陥っていた。デジタルカメラの台頭により、フィルムの需要が急激に消滅しつつあったのだ。この「本業消失」という非常事態に際し、立ちあがった男たちがいた。これまでフィルムで培った技術を生かして未経験の化粧品開発に挑み、数々の困難を乗り越え、大ヒットブランドを生むまでの苦闘を描く。富士フイルムをモデルとした感動のノンフィクション小説。富士フイルム・古森重隆会長との特別対談収録。

著者等紹介

江上剛[エガミゴウ]
1954年、兵庫県生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。77年、第一勧業銀行(現みずほ銀行)入行。人事、広報等を経て、築地支店長時代の2002年に『非情銀行』で作家デビュー。03年に同行を退職し、執筆生活に入る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

PEN-F

39
“写ルンです”でお馴染みの富士フィルムのお話。デジタルカメラの台頭により写真フィルムが駆逐されつつあった2000年初頭、当時、カラーフィルムは世界でも4社のみ製造可能で、たった4社で世界シェアを分け合うという収益性の高い事業の消滅はかなりの打撃だっただろう。危機感を感じながら有効な手を打てず破綻したコダックと新たな分野に活路を見出した富士フィルム。さすがです。2023/05/14

Walhalla

28
作品中では「日本写真フィルム社」とありますが、モデルは明らかですね。本業だったフィルムの需要が激減するなか、これまで培ったフィルムを作る技術を生かして化粧品事業に参入する企業の姿を描いたノンフィクション小説です。技術者たちの情熱がとても伝わってきます。同社のHPで化粧品のページをみると、『アスタリフト』シリーズが紹介されています。真っ赤なパッケージが目を惹きますね。メンズ商品も興味津々です。以前読んだ、楡周平さんの『象の墓場』はコダック側から描いた作品でしたが、それとは対照的で、また面白かったです。2023/07/27

いちの

10
富士フィルムの化粧品業界進出を描いたノンフィクション小説。巻末には富士フィルム会長と著者の対談が収録されている。これ以上にない企業広告だと思うけど、小説の中身は案外クールな印象を受けた。2021/02/08

りんふぁ

8
フィルム会社が化粧品開発に至るまでのお話。実際にある某フィルム会社が元になっているが、あの赤い色はそんなに奇抜だったのか!赤は珍しいナーくらいにしか思わなかったよ。フィルム作りと化粧品作りが似ていることにも驚いた。2019/03/30

スプリント

6
結構あっさりとしたストーリー やる気を奮い起こすには少し物足りないか。2021/12/22

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