出版社内容情報
ウユニ塩湖、マチュピチュ、モン・サン・ミッシェル……名だたる「世界の絶景」は、全て日本でも楽しめる!? 美しいカラー写真が満載!
日本絶景研究会[ニホンゼッケイケンキュウカイ]
著・文・その他
内容説明
ウユニ塩湖、マチュピチュ、青の洞窟…死ぬまでに観たい「世界の絶景」。しかしそれらは海外にある上に、地元の人もなかなか行かない山奥にあったりと、実際に訪れるには時間もお金もかかりすぎる!そんな悩みを解決すべく、本書では世界の絶景に“瓜二つ”の日本の景観を、美しいカラー写真とともに紹介。話のネタになるだけではなく、旅行先を決める時にも役立つ1冊。
目次
1 日本にもあった!!素晴らしい「自然・地形・都市」(日本のウユニ塩湖;日本のグランドキャニオン;日本のエアーズロック;日本のナイアガラの滝;日本のカッパドキア ほか)
2 一度は必ず行ってみたい!貴重な「遺跡・建造物・街道」(日本のマチュピチュ;日本のマヤ遺跡;日本のモン・サン・ミシェル;日本のパナマ運河;日本のポン・デュ・ガール ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mura_ユル活動
112
コンセプトが楽しい。世界の絶景を日本にも同じようなのがあるよとピックアップ。ビジュアルで1トピック4ページ。写真の映りが良いからか日本の方が良かったり。マチュピチュに対して、兵庫竹田城跡、行ってみたい。エッフェル塔と大阪通天閣はあまり似てないかなあ。個人的には通天閣好きですが。2020/01/28
June
33
海外の有名景勝地と、それに似た国内の美しい風景を写真を並べて紹介している本。そんな壮大な世界の絶景と対峙させるには、ちょっと見劣りするよというのもありましたが、行ってみたくなった場所がいくつか。千葉という近さなのに、行ったことのない江川海岸、夕暮れの空と海に映り込む空の色と電柱の連なりが美しい。雲海に顔を覗かせるような竹田城跡はとても幻想的。急斜面に築かれている佐賀県浜野浦の棚田。エメラルドグリーンの海を渡っていく下関の角島大橋。国内なら手が届きそうなのがいいな。2018/06/29
おいしゃん
29
世界の有名な絶景や遺産が、実は日本のここでそっくり味わえますよ、という本。こじつけと感じる部分も多いが、それ以上に写真が綺麗なので、素直に楽しめる。2022/04/27
ゴロチビ
7
日本にもウユニ塩湖みたいな写真が撮れる場所がある!という情報を探していたら見つけた本。千葉県木更津市江川海岸だそうです。日本のグランドキャニオンとか日本のエアーズロックとか、写真を見ると成る程!と思える場所が1ヶ所4pで40ヶ所以上紹介されているのですが…残念です!「日本のナントカ」って言うことで逆にショボさが際立っているのです。本家と比べてしまうから仕方ありません。これはこれで日本の名所案内でいいんじゃない?とも思うのですが、それでは誰も注目してくれない!だから、こういう作りになっちゃったのでしょうね。2020/08/18
ベローチェのひととき
5
世界の絶景を楽しむ本だと思って購入した。家に帰ってよくよく見てみたら、世界の絶景に瓜二つな日本の景観を紹介する本であった。勘違いではあったが、時間もお金もない一般庶民のために日本国内で楽しむことを目的とした、なかなか楽しい本であった。実際に行ってみたいと思うところが何ヵ所もあった。早く行きたいなぁ。2018/05/04
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