出版社内容情報
信長の墓はなぜ16基もあるのか? 光秀の墓はなぜ信長に次いで多いのか? 信玄の本当の墓はどこに? 墓から探った戦国武将の真実。
内容説明
戦国武将の「お墓」を辿っていくと、事件の舞台裏、最期にまつわる異説、胸打つ秘話が見えてくる。名将たちの波瀾の生涯に思いを馳せつつ、人物の魅力と語られざる歴史に光をあてた一冊。豊富な写真と史跡ガイド付。
目次
織田信長―本能寺の変で何が起きたのか?実相を伝える墓の数々
明智光秀―最期にまつわる異説、出生の謎、そして天海説は…
豊臣秀吉―秀頼時代、徳川時代、そして明治へ…栄光と悲劇の死後
徳川家康―なぜあの地にお墓が…大坂の陣で討ち死にしたのか?
武田信玄―上洛帰路、甲府、諏訪湖…どこで死に、どこに眠るのか?
上杉謙信―越後、会津、米沢…転封の最中、謙信の墓やいかに
加藤清正―亡骸は熊本城か、配所先か?庄内で見つかった人骨は…
真田幸村―お墓も「日本一の兵」!?子孫の行方と生存伝説
山中鹿介―日本史に輝く忠臣、その志はいかに受け継がれたか
島左近―出身地はあの離島?関ケ原で死せず?謎多き軍師
井伊直弼・直政親子―悲劇のなかで培われた父子の絆
津軽為信―謀略と愛憎に生きた梟雄、その驚きの素顔
龍造寺隆信―討ち死に後、その首はなぜ、受け取りを拒否されたか?
木村重成―美しき青年武将は、いかに最期を迎え、いかに弔われたか?
高山右近と内藤如安―信仰に殉じ、異国に渡った一族の壮大なドラマとは?
特別史跡ガイド 名将たちの最期に思いを馳せて歩く
著者等紹介
楠戸義昭[クスドヨシアキ]
1940年、和歌山県に生まれる。立教大学社会学部を卒業後、毎日新聞社に入社。学芸部編集委員を経て歴史作家に(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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