• ポイントキャンペーン

PHP文庫
美しく、心地よく、生きる

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ 文庫判/ページ数 205p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784569767611
  • NDC分類 188.84
  • Cコード C0195

出版社内容情報

禅僧が教える、心の疲れをためないヒント集。生きることが楽になるためには? やすらぎに出合い心地よく生きるための55のヒント。

内容説明

一日一日をていねいに。ざわめく気持ちを静める知恵とは―心身が疲れない「禅」の習慣55のヒント。

目次

第1章 悩みや不安を遠ざける心の習慣(過去を断ち切り、「今」を生ききる;将来への不安や心配事は、放っておけばいい ほか)
第2章 心のやすらぎに出合う毎日の習慣(早起きがいい一日をつくる;朝の時間をていねいに過ごす ほか)
第3章 おおらかな心をつくるヒント(怒りを抑えるには「考えない」;スケジュールにこだわりすぎない ほか)
第4章 人付き合いが楽になる禅の知恵(「いい人」を演じるのをやめる;出会った縁に感謝する ほか)
第5章 疲れた心が軽くなる禅的生活(不要な持ち物を手放して心を軽やかに;大切にしたい「喜捨の心」 ほか)

著者等紹介

枡野俊明[マスノシュンミョウ]
1953年、神奈川県横浜市生まれ。曹洞宗徳雄山建功寺住職、庭園デザイナー、多摩美術大学環境デザイン学科教授。禅の思想と日本の伝統文化に根ざした「禅の庭」の創作活動で国内外から高い評価を獲得。2005年にカナダ政府よりカナダ総督褒章、2006年にドイツ連邦共和国功労勲章功労十字小綬章を受章(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

しん

23
この本は「ざわめく心を静めるための五十五のヒント」が書かれています。喜怒哀楽などの感情は、人間であれば当然あるものであり、それをいかにコントロールするかということが大切だと痛感します。全てを実践できれば良いのでしょうが、それを目指すと、心がざわざわしそうです。気になるもの、そうしたいと思うものから先に、少しずつ実践できれば良いと思います。 「夜はものを考えるのではなく、心静かに過ごす時間と心得ましょう。寝る前は心が喜ぶ時間を持ち、今日もいい日だったと締めくくることが大切です。」ぜひ実践したいと思います。2017/10/04

kum

12
禅の教えが心に沁みる。心が落ち着く方法を教えてもらって肩の力が抜けた次の瞬間にはもうザワザワしている自分は修行が足りない(>_<)◎今を大切に一心に生きる/日々の繰り返しの中に自分を成長させる発見や学びが必ずある。変化のない日々にこそ感謝/心を波立たせる出来事があったときはまず呼吸を整える/負の感情は関わらないで受け流す。2019/04/13

Fiver

12
深呼吸〜♬*゚って感じで、読むだけで癒されました。人間だもの…身体が不調だと心も不調、心がザワザワしてると身体も上手く動かない。人生ってずっと修行なんだゎ。『和顔愛語』を大切に生きていこ〜(*ˊ˘ˋ*)2019/02/12

双海(ふたみ)

11
過去を断ち切って「今」を生ききる、将来への不安や心配事は放っておけばいい、「結果」へのこだわりを捨てる、「情報集め」の時間を減らす、不要な持ち物を手放して心を軽やかに、心が疲れたら自然の中に身を置くetc.2024/08/06

テツ

11
どんなモノにもコトにも執着しない。何があろうと感情を波立たせない。フラットな精神を保ちながら、今この瞬間に惜しむことなく自らの全てをぶつける。世界を創りかえるために必要なのは人生でなかなか出会すことのない漫画じみたイベントではない。あたりまえのことをあたりまえに。丁寧に、丁寧に。一日一日を大切に自分なりに美しく積み重ねていきさえすれば世界は変化する。悩み苦しみなんて後生大事に抱えている必要はない。放下してしまう勇気を。2021/04/08

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/12264738
  • ご注意事項

最近チェックした商品