出版社内容情報
老後はひとり暮らしの方が、満足度が高い!? 独自アンケートでわかった高齢者の「リアル」をもとにした、老後を快適にするヒントが満載。
内容説明
“幸せな老後”って、何?1万回を超える電話相談と、2400名へのアンケートをもとに解説した一冊。「老後はひとり暮らしのほうが満足度が高い」「夫婦でも、いつも一緒に行動するのは、大きなストレスになる」「子供の世代とは、緊急の連絡手段だけ確保したら、あとはお互い好きに生きる」。建前なしの“ホンネ”をベースに考えてみると、これまでとは違った幸せの形が見えてくる。文庫書き下ろし。
目次
第1章 老後の「幸せ」はどっち?(ひとり暮らしを満喫したい、子世代と同居したい;自立するのが幸せ、誰かに頼れるのが幸せ ほか)
第2章 老後の「幸せな夫婦」はどっち?(お互いの「違い」を尊重する、お互いの「共通」を尊重する;ひとりで行動する時間を大事にする、ふたりで行動する時間を大事にする ほか)
第3章 老後の「幸せな家族」はどっち?(仲がよくても同居は避ける、同居は当然と考える;世代の違いを尊重する、若い世代に合わせる ほか)
第4章 老後の「幸せな習慣」はどっち?(忙しく過ごすことが生きがい、暇だと感じる時間を大切にする;声を出す習慣がある、無口なことを気にしない ほか)
第5章 老後の「幸せなもしもの備え」はどっち?(金銭管理は自分でする、金銭管理は他人に任せる;施設に入ることも検討する、自宅を終の住処にしたい ほか)
著者等紹介
辻川覚志[ツジカワサトシ]
1952年生まれ。医学博士。大阪市立大学医学部卒業後、脳神経外科入局。その後、関西医科大学耳鼻咽喉科に転籍。独デュッセルドルフ大学留学後、厚生省前庭機能異常調査研究班の仕事に関与。神経系に関する研究・臨床に従事。1993年大阪府門真市にて医院開業。2011年より高齢者在宅支援のための門真市医師会「お元気ですかコール」活動に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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Shoji
Humbaba
ナウラガー_2012
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