ＰＨＰ文庫 大切なことに気づかせてくれる３３の物語と９０の名言

西沢 泰生【著】

ＰＨＰ研究所（2017/06発売）

• サイズ 文庫判／ページ数 266p／高さ 15cm
• 商品コード 9784569767383
• NDC分類 159.8
• Cコード C0130

内容説明

せわしなく過ぎていく日々の中で、心がささくれ立ってしまう…。そんな時は、“いい話”に触れてみませんか？本書では、「しあわせな貧乏」「手塚治虫が描き足したもの」など、人間関係から仕事、人生まで、あらゆる悩みに効くエピソードをふんだんに紹介。迷いを勇気に変えてくれる真実の物語と名言が、疲れたあなたの心を癒します。忘れかけていた大切なものを、思い出させてくれる１冊。

目次

「人とのつながり」について、心を揺さぶる１１の物語（忙しくても忘れてはいけないモノ　「パパの時給はいくら？」；「許してみる事」の効用　失態の多い料理店；だから頑張る事ができる　彼が劇団を辞めなかったワケ　ほか）
「シゴト」について、心を揺さぶる１１の物語（先人に学ぶ知恵　松下幸之助が家康よりエライ理由；もう一歩、手をかける　手塚治虫が描き足したモノ；医学書に書かれていない治療法　「ギブ・キッズ・ザ・ワールド」の夢　ほか）
「生き方」について、心を揺さぶる１１の物語（みかけに騙されない心　モノの「正体」；お金を最大限に活かす方法　３つの「お金の使い方」；宝物はどこにある？　欠点は財産　ほか）

著者等紹介

西沢泰生［ニシザワヤスオ］
１９６２年、神奈川県生まれ。趣味はクイズ。「アタック２５」「クイズタイムショック」などで優勝。『第１０回アメリカ横断ウルトラクイズ』ではニューヨークまで進み準優勝を果たす。就職後は約２０年間、社内報の編集を担当。日々、書籍やテレビから知識、雑学を得続けた結果、様々なエピソードや名言に精通する事になる（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[taker]

ポジティブに生きる事が大切だと気づかせてくれた。と言いたいところですが、自分との違いを凄い感じてしまいなんだか悲しくなってきた 笑。 なにも考えないよりは考えている方が行動や気持ちも変わってくると思う(そう信じて)ので、この本をキッカケに少しずつでも前向きになれるよう生活していこうと思いました。

2018/04/27

[Haru]

忙しいは心を亡くした状態/小さな約束を守り続ける人は信頼を勝ち取り仕事が増えていく/過去の事実への思いは変えられる/説明の長さと説得力は反比例/与えたものは必ず返ってくる/自分で経験できることは限られているから、歴史に学ぶ/生き残るには強みを活かした変化が必要/雑用とは用事を雑にやった時/お金を使う時、自己投資になっているか/欠点という名の強みに気づく/本来の目標を見失わない/成功するにはグズグズしない/冒険する/ない事をなげくよりもある事に感謝

2020/12/20

[さぎいく]

こういう言葉をモチーフにした本のなかでも、とびきり優しく、心に響きます。良い本ですね

2023/06/29

[Yossan]

ちょっと迷った時や悩んだ時に、気持ちが和らぎそうな話や名言が多かったです。

2022/05/27

[ともこ]

素敵な本です。読んでいる時はうるってきたり、心に響くのに忘れちゃう。ただ今を後悔しないように、あるものに感謝、考えを変えて、行動、習慣、人格、人生を変えたいなと。あとたくさん笑いたい。投資のお金のみで過ごしたい。

2022/06/25