出版社内容情報
「煩悩」は人を悩ませるが、その正体さえわかれば「生きる力」へと変えられる！ 人気の僧による、心晴れやかに生きていくためのレッスン。
名取芳彦［ナトリホウゲン］
密蔵院住職
内容説明
怒る、疑う、妬む、くよくよする…どんな煩悩も、なくさなくていい。欲望にとらわれる、あやまちを認めない、勝ち負けにこだわる、けちになる、集中力がない、嘘をつく、頑固になる、自己中心的になる、なまける、へつらう、ふさぎこむ、思いこむ、不信感が消えない…自分の中から消したい悩みこそ、心おだやかになるための、大切な栄養源になります。
目次
１ 煩悩はなぜ生まれる？（都合通りにならないと「苦しい」；お釈迦さまが出家した理由は… ほか）
２ 煩悩を見つめる―基本編（欲望にとらわれる；怒る ほか）
３ 煩悩を見つめる―応用編（ずうずうしくなる；軽はずみになる ほか）
巻末付録 “超訳”あるお坊さんの懺悔文―煩悩と向き合った興教大師の嘆き
著者等紹介
名取芳彦［ナトリホウゲン］
１９５８年、東京都江戸川区小岩生まれ。密蔵院住職。真言宗豊山派布教研究所研究員。豊山流大師講（ご詠歌）詠匠。密蔵院写仏講座・ご詠歌指導。また、法話の会なども行なっている（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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翔
6
☆32018/01/20
