PHP文庫<br> 自分らしく生きる「老後の終活術」―精神科医が教える

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PHP文庫
自分らしく生きる「老後の終活術」―精神科医が教える

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  • サイズ 文庫判/ページ数 236p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784569764719
  • NDC分類 367.7
  • Cコード C0195

出版社内容情報

「逝く」ときの最高の手向けは、悲しみではなく感謝です。終末医療の精神科医が教える、後悔しないために「いま」考えておきたいこと。

【著者紹介】
精神科医、聖路加国際病院精神腫瘍科部長

内容説明

「終活」とは、人生の旅立ちの準備だけではありません。死を強く意識することで、“残された日々”をどう生きるかを見つめ直す「生き活」にも通じるのです。本書は、終末期医療の現場を数多く支えてきた精神科医が、自分らしく最期を締めくくるための「終活術」を解説します。大切なのは、望みどおりに生きる勇気―。人は何歳になっても成長ができ、新しい人生を発見できるのです。

目次

第1章 終活は「自分と大切な人」への愛情表現―人生の「折り返し地点」が見えてきたら
第2章 老後こそ「本当の自分の人生」が始まる!―人は何歳でも「成長できる、生き直せる」
第3章 身軽になるほど「新しい自分」が見つかる―今までの「延長線上」から踏み出そう
第4章 初心に返って「人間関係」を仕切り直す―「感謝」で結ばれ、「孤独」を恐れない
第5章 「心豊かな時間」の過ごし方とお金の問題―老後は「優先順位」を自分で選べる
第6章 長寿ほど、健康も若さも「欲張りすぎない」―「精神と肉体」のバランスが大切
第7章 人生のエンディングこそ「自分らしく」―大切なのは「望みどおり」に生きる勇気

著者等紹介

保坂隆[ホサカタカシ]
1952年山梨県生まれ。聖路加国際病院リエゾンセンター長・精神腫瘍科部長、聖路加国際大学臨床教授。慶應義塾大学医学部卒業後、同大学精神神経科入局。1990年より2年間、米国カリフォルニア大学へ留学。東海大学医学部教授を経て現職に(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

団塊シニア

41
他人の期待どうりに生きたのでは完全に自分の人生とはいえない、人生はあくまでも自分自身のものだということを本書を読んで痛感した。2016/02/07

bornblue

0
この手の本も、将来に備えて、たまーに読みたくなるのだが、いつものお決まりだれでも思うことの羅列に終始。2017/01/19

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