出版社内容情報
65歳以上の女性の5人に1人が一人暮らしの現在、「ひとり老後」は当たり前の時代。最期まで安心して楽しく暮らすためのヒントをアドバイス。
【著者紹介】
NPO法人SSSネットワーク代表
内容説明
昭和の頃よりも格段に元気な60代女性が急増している。就労者の割合は4割を越え、今後も増えていく状況だ。反面、この年齢は、体調や介護の不安も出てくるお年頃。本書は、そんな微妙な60代にエールを送る一冊。「過去の自分と比較しない」「老前整理もいいけれど」「暇は大敵」など、60代を悔いなく楽しむための秘訣をアドバイス。自分らしい10年間を手に入れよう!
目次
1章 人生100年時代の心がまえ
2章 60歳からは「新しい自分」を生きるとき
3章 老後の準備はほどほどに
4章 「介護」の不安を取り除いておく
5章 毎日をいきいき暮らすコツ
6章 思い残すことなく生きるために
著者等紹介
松原惇子[マツバラジュンコ]
1947年、埼玉県生まれ。昭和女子大学卒、米国クイーンズカレッジ大学院でカウンセリングを学ぶ。39歳のとき、自分の体験を通してシングル女性の気持ちを書いた『女が家を買うとき』(文藝春秋)で執筆活動に入る。『クロワッサン症候群』(文藝春秋)は、ベストセラーとなり流行語となった。その後も、女性の生き方を問う本を多数刊行し続けている。1998年におひとりさまを応援する団体、NPO法人「SSSネットワーク」を立ち上げ、現在に至っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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とよぽん
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