PHP文庫
日々の歳時記―今日という日がわかる

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  • サイズ 文庫判/ページ数 1101/高さ 15cm
  • 商品コード 9784569764108
  • NDC分類 911.307
  • Cコード C0192

出版社内容情報

日本文化の宝庫である歳時記を1日ごとに編みなおした画期的な著作。日々の暮らしを楽しく創造的に生きる手助けに。

【著者紹介】
実業家、編集者

内容説明

歳時記は美しい日本の言葉が詰まった宝石箱。通常は春夏秋冬に分けて編纂されるものだが、本書では1日ごとに編み直した。今日は何の日?咲いている花は?鳥は?旬の食べ物は?極めつきの季語や俳句は?―二十四節気・七十二候に対応。600を超える全国の祭り・行事も紹介。元旦から大晦日まで、今日という日がよくわかる、季節の息吹を伝える万人のための新しい歳時記。

目次

1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月

著者等紹介

夏生一暁[ナツオカズアキ]
早稲田大学第一文学部卒。編集・出版業を経て現在、著述業。歳時記研究家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

まさむ♪ね

48
昨年のちょうどいまごろ購入して一年間、毎日(忘れて次の日にまとめて読むこともあったけど)読んでいた本。日本が誇る美しい言葉たち。季語とその例句はもちろん、今日の名句、二十四節気、七十二候、その日行われる祭り、俳人や作家の忌日がわかり、日々少しづつ移ろう季節を敏感に感じとれるようになる。道端に生える草花、鳥や虫の鳴き声、風や雨の匂い、いつも同じだと思っていた馴染みの風景も日々変化し続ける。そしてそれらはとても美しくきらきらとかがやいていた。2016/08/13

山内 ダイスケ

2
歳時記は、古典的な角川の携帯版を持っていました。 今回は、買い増しのつもりで、毎日読むものを。 美しい日本の言葉が詰まった書籍。 古典的なモノは、春夏秋冬に分けて編纂されてますが、これはそれを1日ごとに分割して編纂。 地方の祭りまで記述が及び、旅をしたくなります。 毎朝読む習慣ができたらいいかも。。2015/11/25

dsk

1
歳時記は、俳句に関する本は多いが、祭りをはじめとした年中行事や風物詩を網羅した本は少ない。旅行する時に困るのは、行き先が決まってない時。今どこの土地が熱いのか?を調べだすと、まとまった時間を消費し、観光すべき場所、美味しいものがすぐに分かれば楽なのにと思うことがよくある。この本は、季語、名句、祭り、行事、植物、動物、食べ物なんかが網羅されており、二十四節気、七十二候にも対応し、季節を感じながら生活するのにも役立つ。便利と引き換えに、失われていた自分の感覚まで呼び戻されたように思います。

v&b

1
メモ:まず九月末~十月箇所を読む予定2017/09/26

雀の大冒険

0
今でも枕元に置いて読んでいる。その日にふさわしいであろう俳句や季語、全国の祭りが記載されている。歳時記好きにはたまらない本。2017/11/30

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