PHP文庫<br> 一流の想像力―仕事の感性が磨かれる56のヒント

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PHP文庫
一流の想像力―仕事の感性が磨かれる56のヒント

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  • サイズ 文庫判/ページ数 251p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784569763866
  • NDC分類 336.04
  • Cコード C0134

出版社内容情報

一流と二流の差は、想像力の違いにあった! 時代や職種に関係なく結果を出す人になる「想像力の鍛え方」を、数々の実話を元に紹介!

【著者紹介】
リッツ・カールトン元日本支社長

内容説明

いつの時代でも、楽しく働いてズバ抜けた結果を出す人がいる。そんな彼らが武器にしているものは一体何か?その答えが、本書のテーマ「想像力」である。「クレーマーが大ファンになって帰るホテル」「『あなたから家を買いたい』と言わせる住宅メーカーの受付社員」など、想像力によってもたらされた、信じられないような数々の実話を解説。あなたの仕事を根本から飛躍させるヒントが満載の1冊!

目次

序章 こんなとき、あなたならどうする?(今日はデート。自分が誘った店で、グラスの水に髪の毛が入っていたら?;料理の説明をするサービスなのに、お客様が商談中だったら? ほか)
第1章 想像力は、理想を現実にする力(今、ビジネスマンに鍛えてほしい力、それが想像力;想像力が“プライスレス”を作る ほか)
第2章 「ありえない!」が、想像力を鍛える(確信は失敗のもと;夜中に現れた“親分”をどうもてなすか ほか)
第3章 九九度を一〇〇度に上げて、プロになる(年齢は関係ない、まずは素振りから;同じ新幹線で、なぜ人の四倍売れるのか ほか)
第4章 想像の翼で変身しよう(想像力に乏しい組織に起こる悲劇;自分よりも優秀な部下を育てる仕組み ほか)

著者等紹介

高野登[タカノノボル]
1953年、長野県戸隠生まれ。ホテルスクール卒業後、1974年に渡米。NYプラザホテル、SFフェアモントホテルなどでマネジメントを経験。1990年、サンフランシスコのリッツ・カールトンの開業に参画。1993年にホノルルオフィスを開設。翌94年に日本支社長として帰国。日本におけるブランディング活動をしながら、シンガポール、ソウル、バリ島のリッツ・カールトンの開業をサポート。1997年に大阪、2007年に東京の開業をサポート(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

たいよう

5
はじめのうちは、気遣いが徹底されていて「わかってるけどなかなかそこまではね」と感じたけど、相手の気持ちを考えて対応する創造力が大切という話は、「そのとおり」と共感。相手の気持ちを想像せず、仕事でラクしてまわりに迷惑かけてる人いるからなあ。2015/07/12

レイコ

3
評価ほどの感動や学びは少なく、高野さんの考え方が評価されているのはきっと、彼自身の人柄によるもの。テクニックやhow-toがなくても結果を出しているのは、やはり人徳。これらの話すべて、高野さんだからできたこと。それは本人もわかっていて、どう形にして多くの方に伝えるかを考えた際、無理矢理「想像力」という言葉に載せてみた、という印象。残念ながら、高野さんのお話をじぶんに置き換えて実行していくことは難しい。こういう仕事の仕方は、模倣やテクニックではできない。だからこそ、賢人がうまれる。2015/07/03

松村 英治

2
想像力とみとる力は比例すると思う。2015/10/04

myori

2
一人前から一流へ変わっていこうと決める連休2015/07/20

U-Tchallenge

0
自分の中で「想像力」というのがキーワードとして浮かび上がっているので、タイトルに想像力という言葉があったので手に取ってみた。読んでみると想像力の大切さや必要性を感じた。想像力があることでプロとしての仕事ができるようになるのだろう、と思った。そうなると、この想像力を育むためにはどうしたらよいだろうか、ということが気になった。想像力ということやプロとしての振る舞いについて気になる者にとっては、読んで損なしの一冊だろう。2023/01/21

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