PHP文庫<br> 渡部昇一の中世史入門―頼山陽「日本楽府」を読む

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渡部昇一の中世史入門―頼山陽「日本楽府」を読む

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  • サイズ 文庫判/ページ数 355p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784569762425
  • NDC分類 210.4
  • Cコード C0121

出版社内容情報

激動の中世とは、いかなる時代だったのか。武士の台頭から戦国時代の幕開けまでを躍動的に描くシリーズ第二弾。

【著者紹介】
上智大学名誉教授

内容説明

日本の歴史において特筆される出来事を見事な漢詩に結晶させた江戸時代の思想家・頼山陽の『日本楽府』。国史の絵巻物を見るが如き鮮やかな描写と透徹した歴史観は、日本人に誇りと自尊心を与え、明治維新の原動力ともなった。本書は鎌倉幕府の成立から承久の乱、元寇、南北朝時代など、激動の中世から戦国時代へ至る過程を躍動的に描く。

目次

鼠巣馬尾(ねずみばびにすくふ)―源頼朝挙兵の舞台裏
鵞鴨起(があふたつ)―「富士川の戦い」の意外な勝因
鼓撃余(つづみわれをうつ)―旭日将軍・木曾義仲の運命
逆櫓(さかろ)―源義経失脚の原因
大天狗(だいてんぐ)―頼朝と義経―宿命の対決
獅子身中蟲(しししんちゆうのむし)―名参謀・大江広元
繰絲(さうし)―静御前の悲しい運命
尼將軍(あましやうぐん)―尼将軍・北條政子
吾妻鏡(あづまかがみ)―『吾妻鏡』が語る覇権争い
君好戰(きみたたかひをこのませらる)―承久の乱の悲惨な結末〔ほか〕

著者等紹介

渡部昇一[ワタナベショウイチ]
昭和5年、山形県生まれ。上智大学大学院修士課程修了。ドイツ、イギリスに留学後、母校で教鞭をとるかたわら、アメリカ各地で講義。上智大学教授を経て、上智大学名誉教授。Dr.phil.(1958)、Dr.phil.h.c.(1994)。専門の英語学だけでなく、歴史、哲学、人生論など、執筆ジャンルは幅広い。昭和51年、第24回日本エッセイストクラブ賞。昭和60年、第1回正論大賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

fseigojp

3
頼山陽の人気ぶりは今では想像できないが幕末の志士のバイブルだった2015/01/20

ちなみん

0
中世史を学ぶ楽しさが初めてわかった。特に南北朝時代以降、教科書に出てくる人物たちの対立関係などがつながり、今まで理解しにくかった流れがすっきりした。大塔宮護良親王の話や、十字の詩の話などのエピソードもおもしろい。2015/03/29

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