出版社内容情報
「もう年ですから」とあきらめたり、反対に「まだ若いわよ」と無理する生き方もしたくない。自然に老いるためのメイコ流人生の重ね方。
【著者紹介】
女優
内容説明
「もう年だから」とあきらめたり、反対に「まだ若いわよ」と無理する生き方もしたくない。そんな悩める60代におくる上手な人生の終い方。若作りに見えない若作りの秘訣、疲れるケンカをしないための夫婦の距離感、子どもと疎遠につきあう方法、自分らしい臨終のために考えていることなど、60代が感じる悩みにメイコ流のアドバイス。最期まで明るく生きるためのヒントが満載!
目次
第1章 老いて、シンプルな素顔の魅力が輝き出す(若作りに見えない若作りの秘訣;この人に好かれたい。そんな気持ちが女を強く美しくする ほか)
第2章 老いて、あきらめるでなし、無理するでなし(老いから目をそむけない;忘れる能力に感謝しよう ほか)
第3章 老いて、ほどよくいい加減な夫婦のきずな(四十七年かかって作ったもの;結婚生活を清算する前に ほか)
第4章 老いて、子どもたちと「疎遠」につきあう(家族が減っていくという現実;男は「頼られたい」生き物である ほか)
第5章 老いて、自分らしい最期を迎えるために(これが最後だと思えば、恥じらいも振り払える;伴走者として追いつ追われつ ほか)
著者等紹介
中村メイコ[ナカムラメイコ]
1934年5月、作家・中村正常の長女として東京に生まれる。本名・神津五月。2歳半のとき映画『江戸っ子健ちゃん』のフクちゃん役でデビュー。以後、女優として映画、テレビ、舞台等で幅広く活躍。1957年、作曲家・神津善行と結婚。一男二女の母親。軽妙なエッセイにも定評がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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- 和書
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