PHP文庫<br> ブリジット・バルドー 女を極める60の言葉

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PHP文庫
ブリジット・バルドー 女を極める60の言葉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 214p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784569761985
  • NDC分類 778.235
  • Cコード C0195

出版社内容情報

フランスのマリリン・モンローと言われた大女優ブリジッド・バルドー。彼女が発した60の言葉から、恋愛、仕事、人生のヒントを読み解く!

【著者紹介】
映画プロデューサー

内容説明

60年代のフランスに彗星のごとく現われた、元祖小悪魔女優ブリジット・バルドー。BB(ベベ)の愛称で親しまれた彼女は、いまなお若い女性のアイコンとして熱い支持を受けている。本書では、そんな彼女が語った言葉から60を厳選し、解説を加えた。「一度終わった恋をやり直したことは決してない」など、人生を謳歌し自由に生きる恋多き伝説の女優から、オンナの生き方を学ぶ。文庫書き下ろし。

目次

第1章 女優―生きるための、素晴らしい何か(羨望;コンプレックス ほか)
第2章 恋愛―女であるための、新鮮な呼吸(サプリ;大人の女 ほか)
第3章 結婚―シンプルな、愛するための共存(真理;夫婦 ほか)
第4章 スタイル―譲れない心情、愛すべきお気に入り(自由;BB流 ほか)

著者等紹介

高野てるみ[タカノテルミ]
映画プロデューサー、エディトリアル・プロデューサー、シネマ・エッセイスト、株式会社ティー・ピー・オー、株式会社巴里映画代表取締役。東京都生まれ。美大卒業後、新聞記者、『anan』など多くの女性誌の編集者・ライターとなる。その後、雑誌・広告の企画制作会社「ティー・ピー・オー」を、次いで洋画の配給・製作会社「巴里映画」を設立、代表取締役として運営。多くのフランス映画の配給を手がけ、アカデミー賞ノミネート作品の『パリ猫ディノの夜』も公開(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

桜子

8
BBの髪型、装い、メイク、バレエで鍛え上げた身体どれも好き。昨今の行き過ぎたフェミニスト論や過剰な#MeToo運動にもうんざりしていたら、BBの言動はやはり男前で嬉しくなった。この本にも男前エピソードはあるけれど、著者の勝手な考えは読んでいて邪魔に感じた。BBだけを全面に出してほしかった。2018/03/03

HAL

2
BB本人は素敵な女性だったのだろうと思いつつ、語り口に出てくる筆者の思想が水を差す。まるで宗教の信者のよう。「BBのちょっといい言葉集めました」といった安っぽさが拭えない。残念。2014/11/10

Humbaba

0
常に周囲からの注目を集める存在だからこそ、私生活においても完全に自由とはなり得ない。自分で選んでそのような生き方をしているとは言え、常にそのような制約を課せられているというのは辛いということに変わりはない。それでも、自分の周囲からの見た目を理解した上でやりたいことをやってきたという生き方は、ある種の魅力を魅せつけるものだった。2014/12/15

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