出版社内容情報
脳は常に新しいことを求めていて、忘れることは脳にとって最高のアンチエイジング! 脳科学者が教える脳内に余白を作るための片づけ術。
【著者紹介】
脳科学者
内容説明
今の時代、何かを記憶させておくだけならば、コンピュータにデータを蓄積しておけば済む。むしろ現代では忘れるスキルこそが重要になっており、過去に縛られていることが、挑戦したり、幸せに生きることの邪魔になっていると著者は言う。本書は、覚えておきたいこと、忘れたいことを上手に整理し、脳の中をスッキリさせる画期的な一冊。
目次
第1章 行動して記憶の整理をする(脳に対する記憶の負荷を減らす;必要なもの以外は忘れる。それが脳の働き ほか)
第2章 心を整理する練習(マイナスの道路の横にプラスの道路をつくる;プロロングド・エクスポージャーで忘れる ほか)
第3章 「今、ここ」を楽しむコツ(いい加減な人ほどトラブルに強い;「今、ここ」を生きるために一貫性はいらない ほか)
第4章 忘れるとは、整理されていること(身についたことは意識しなくなる;歩くことで「生きる」と結びつく歩行禅 ほか)
第5章 脳のリセット法(一日五分、単純作業で悩みを忘れる;脳はひとつのことばかり考えていると疲れてしまう ほか)
著者等紹介
茂木健一郎[モギケンイチロウ]
脳科学者。ソニーコンピュータサイエンス研究所シニアリサーチャー。1962年、東京生まれ。東京大学理学部、法学部卒業後、東京大学大学院理学系研究科物理学専攻博士課程修了。理学博士。理化学研究所、ケンブリッジ大学を経て現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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