出版社内容情報
親子間の距離の取り方やいじめ、性のことなど、問題山積みの思春期の子育てをどのように乗り越えるか。人気の教育評論家がアドバイス。
【著者紹介】
教育評論家
内容説明
ケータイ、スマホ、LINEなどの影響で、子どもが多くの情報に触れたり、友達と常に繋がってしまうことが、10代の子をもつ親の不安をいっそう強くしています。本書は、人気の教育評論家が、“性の問題”“いじめ”“親子の適度な距離の取り方”など、10代特有の問題について、親が今日からできる対策をやさしくアドバイス。思春期の子をもつ親の心のモヤモヤが晴れる一冊です。
目次
第1部 10代の子ども特有の心配ごと(思春期とはどのような時期か、おさらいします;思春期の子どもとどのように接すればよいのでしょうか;彼らは「友だち関係こそすべて」という世界で生きています;10代のいじめ問題について考えます;避けて通ることはできない性の問題について)
第2部 変わる思春期に親はどう対応する?(「うちの子に反抗期はないみたい」って、ほんとうですか;思春期の子がもつ強いエネルギーをどう生かせばよいのでしょうか;思春期の子どもにとって「ここちよい場」を家庭の中に)
著者等紹介
尾木直樹[オギナオキ]
1947年生まれ。早稲田大学卒業後、海城高校、東京都公立中学教師として、22年間ユニークで創造的な教育実践を展開。現在、教育評論家、臨床教育研究所「紅」所長、法政大学教授・教職課程センター長。執筆、調査・研究活動、全国への講演のほかメディア出演も多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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