出版社内容情報
自己評価の高い人ほど、成功する確率は高い。気鋭の精神科医が、現状を肯定できない人でも自信が持てるようになる方法をやさしく紹介。
【著者紹介】
精神科医
内容説明
人間の運・不運は、どこで決まるのでしょうか。実は、気の持ちようで認知パターンや行動パターンが大きく変わってくることが、実験でも明らかにされています。本書は、「心のフィルターの外し方」「運の波について」など、精神科医の視点から心の持ち方と運との関係について分析。いいことがたくさん起こる人の心理を学べる一冊。
目次
序章 なぜ、その考え方が「いいこと」を招くのか
第1章 いい「予感」が幸せな今日をつくる
第2章 「自分の人生、捨てたものではない」の心理学
第3章 「いいこと」を考えると、脳が刺激される
第4章 自分の「いいこと」を探し、リストをつくろう
第5章 「悪いこと」の後には「いいこと」が待っている
第6章 必ず「いいことが起こる人」の心理学
終章 幸せは「いいこと」を考える延長線上にあり
著者等紹介
和田秀樹[ワダヒデキ]
1960年大阪府生まれ。東京大学医学部卒。東京大学医学部附属病院精神神経科助手、米国カール・メニンガー精神医学学校国際フェロー等を経て、国際医療福祉大学大学院教授、ヒデキ・ワダ・インスティテュート代表、一橋大学経済学部非常勤講師、川崎幸病院精神科顧問、和田秀樹こころとからだのクリニック院長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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takuchan
1
特別なことにが書いてあるわけではないが、読むと心が軽くなり前向きに考えるきっかけを与えてくれる。2015/04/30
ぽった
0
いいことを考えるといいことが起こる。2022/11/09
Suzu
0
どんな状況であろうと、ただひたすらいいことを考える。ある意味、ノー天気でお気楽で危機感ゼロの、ちょっと薄ら馬鹿みたいに生きる。でも結果的にそれがいいことだけを考えて過ごすってことなのかなと思った。すぐに最悪の状況を考えてしまう私には少し難しいけど、やってみようと思う。2021/06/27