出版社内容情報
「普通の人」でも相続税がかかる時代の到来！ 家族がモメずにできるだけ多くの税金を払わないためにどうすればよいかを、やさしく紹介。
【著者紹介】
弁護士、税理士
内容説明
「相続なんて、お金持ちでない自分は関係ない」と思っていませんか？しかし、親が亡くなった後の相続財産が「田舎の実家」と「わずかな現金」だけ、というケースが増加中。相続人である自分の他に兄弟姉妹がいれば、その分割方法でかなりモメるのです。本書は、「不動産は共有にしない」「実家を相続する人を救う生命保険活用法」など、相続を泥沼化させないための知恵を紹介します。
目次
第１章 これだけは知っておきたい！相続の基礎知識（相続とはどんな制度なのか？；なぜ相続で不動産が重要なのか ほか）
第２章 いったいどんなしくみなのか！？遺産分割の話（遺産分割協議は全員合意が必須；誰が不動産を相続するかはおのずと決まってくることが多い ほか）
第３章 税金アレルギーを克服！相続税の話（不動産と現金の価格は同じ？；路線価による土地の評価 ほか）
第４章 今すぐ準備したい遺言の話（今すぐ確認！モメるパターン１１；遺言で、これをやってはいけない！ ほか）
著者等紹介
長谷川裕雅［ハセガワヒロマサ］
早稲田大学政治経済学部卒業後、朝日新聞社の記者として活動。現在は、税理士と弁護士の両資格を保有し、相続問題を総合的に解決できる数少ない専門家として、相談者から絶大な信頼を得ている（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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Masanori Fujimoto
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不動産が中心なのは納得できるし、非常に分かりやすい。2014/06/14
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