出版社内容情報
昭和の経営者に絶大な支持を得た「兵法経営論」の大家による経営幹部100の心得。「状況判断と決心は違う」など兵法経営の要諦が凝縮。
【著者紹介】
経営評論家
内容説明
昭和の数多の経営者を成功に導いた「兵法経営論」のエッセンスがいま甦る!本書は、明治生まれの陸軍参謀(中佐)であり、戦後は経営者として多くの不振企業を復活させた、伝説の経営評論家が語る管理職のための教科書。「経営以前の問題を解決せよ」「演出・演技で真実を伝えよ」など、平成の現在でも腐ることがない統率のヒントが満載。出口の見えない危機に堪え続けるすべての経営幹部に贈る1冊。
目次
第1章 経営幹部の心がまえ
第2章 経営の勘どころ
第3章 会社を動かす情報活動
第4章 統率のしかた
第5章 指揮の方式と手順
第6章 経営に戦略あり
著者等紹介
大橋武夫[オオハシタケオ]
1906年、愛知県生まれ。戦中は第12軍参謀・東部軍参謀・第52軍参謀(陸軍中佐)として活躍。戦後は倒産した東洋時計(株)の小石川工場を、東洋精密工業(株)として再建する。独特の「兵法経営論」の提唱者として知られる。1987年、逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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