出版社内容情報
がん検診は受けない、本来死に苦しみや痛みはないなど、世界的な免疫学者が教える病気や死におびえずに元気に年を重ねるための極意。
【著者紹介】
新潟大学大学院医歯学総合研究科教授
内容説明
元気で長生きし、最期は安らかに逝きたいと望む人は多い。そのためには自然治癒力を上げることが重要だと著者はいう。本書では、人が病気になるメカニズムから、がんとミトコンドリアの関係、免疫力を高める食習慣、安らかに最期を迎えるための心構えまで、免疫の第一人者が「健康な年の重ね方」を説く。「元気でポックリ」を理想とする人にピッタリの一冊。
目次
はじめに 生命体は自分自身では失敗しない
第1章 死ぬまで元気に過ごすには
第2章 がんは怖くなんかない
第3章 コツは免疫力を上げること
第4章 ピンピンコロリの食事術
第5章 人はどうやって死ぬのか
第6章 死ぬことは自然なこと
著者等紹介
安保徹[アボトオル]
1947年、青森県生まれ。医学博士。東北大学医学部卒業。元新潟大学大学院医歯学総合研究科教授。専門は免疫学。米国・アラバマ大学留学中の80年、「ヒトNK細胞抗原CD57に対するモノクロナール抗体」を作製。89年には胸腺外分化T細胞を発見、96年には白血球の自律神経支配のメカニズムを解明するなど、免疫学の世界的権威として知られる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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円舞曲
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東洋医学の先生に薦められて。2018/03/15
健康平和研究所
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28ページ 自律神経はバランスが大切の表あり 87ページ タンパク質を減らすと免疫力が上がるグラフあり 75p 「がんを治す四か条」①ストレスの多い生活パターンを見直す ②がんを必要以上にこわがらない ③免疫を抑制するような治療(放射線治療、抗がん剤、手術)を受けない。受けている場合はやめる。 ④副交感神経を積極的に刺激する 100p 免疫力を上げる生活 ・入浴 ・十分な睡眠 ・適度な運動 ・玄米菜食 ・無理をしない生活 交感神経を刺激し続けない 119p ボケ=1÷握力 握力の強さとボケは反比例2014/10/06