出版社内容情報
「従来の広告が効かない」時代のPR戦略。
「従来の広告が効かない!」そんな悲鳴が現場に溢れている。その真因は何か? そして、そんな時代にこそ効く「戦略PR」とは?
「今まで効果のあったマス広告が、最近はあまり効かない」
▼「億単位のカネをかけているのに、まったく元が取れない」
▼……そんな悲鳴があちこちで上がっている。
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▼その状況を反映するがごとく、テレビ・新聞・広告代理店などのマスコミ各社は業績の低下に苦しめられ、企業も、次なる一手が見つからずに試行錯誤を繰り返している。
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▼確かに、今までのような「マス広告一辺倒の時代」は終焉した。
▼もはや大声で叫ぶだけでは、賢くなった消費者は振り向いてはくれないのだ。
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▼では、これから必要になるのは何か?
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▼それは、必要に応じてメディアを使い分けながら、戦略PRと広告をトータルにデザインして消費者にアプローチしてブームをつくっていくという発想なのだ。
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▼本書はその具体的手法を、対マスコミはもちろん、ますます重要度の高まるウェブ媒体、あるいは書籍を使ったPRなど様々に紹介していく。
▼
▼ブームを作り出すための「新しいルール」がわかる!
●はじめに
●第1章 なぜ、マス広告は効かなくなったのか?
●第2章 「戦略PR」の時代
●第3章 チャンネル別・PR手法成功の秘訣
●第4章 「書籍」を用いたPR方法
●第5章 PRの発想で自社メデイァを展開する
●巻末付録 プレスリリースの効果的な書き方
●おわりに
内容説明
「テレビ、新聞などのマス広告が効かない!」そんな悲鳴があちこちで上がっている。確かにマス広告一辺倒の時代は終わった。これからは「戦略PR」の発想がなければ、ブームは作れない時代になったのだ。本書はその戦略PRの概念と具体的手法を説くもの。今、広告業界に何が起こっているかを明かすとともに、効果的なマスコミアプローチ手法をチャネルごとに解説するなど、今すぐ役立つ具体的手法を数多く紹介。
目次
第1章 なぜ、マス広告は効かなくなったのか?(「CMの帝王」に聞く、広告業界の激震;動かない消費者、効かない広告―その原因は?;マス広告一辺倒の終焉が「あなた」の問題である理由)
第2章 「戦略PR」の時代(広告中心からPR中心へ、マーケティング戦略をシフトせよ;PRと広告、SPをトータルにデザインする;世の中を動かすメッセージを生み出すには?;ターゲットを動かし、世論を動かす四つの戦略PR法)
第3章 チャネル別・PR手法成功の秘訣(対マスコミPR・アプローチの極意;新聞、雑誌、テレビ…媒体別アプローチの秘訣;ますます重要性が高まる対ウェブPRのアプローチ)
第4章 「書籍」を用いたPR手法(成長企業は本でつくる時代に;知っておくべき出版マーケットの仕組み;通る企画、売れる企画はこう立てる)
第5章 PRの発想で自社メディアを展開する(「戦略PR×自社メディア」で売上につなげる;ネット環境を見直して「売上」と「SEO効果」を手に入れる;PRの発想で、自社メディアを大メディアに変身させる)
著者等紹介
玉木剛[タマキツヨシ]
株式会社コミュニケーションデザイン代表取締役。大阪府生まれ、幼少時代をイギリス・マンチェスターで過ごす。同志社大学文学部卒業。IT企業や広告プロモーション企業、執筆業などを経て、2003年に戦略系PR会社である同社を設立。国内外の大手企業や中堅・中小企業を中心に、戦略PRの実績多数。明治大学や玉川大学などでの非常勤講師や講演実績多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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