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戦乱の都・京都―日本の歴史はここで動いた

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  • サイズ B6判/ページ数 263p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784569709741
  • NDC分類 216.2
  • Cコード C0021

出版社内容情報

京都を舞台とした戦いから人間ドラマを描く。

源平の時代から信長・秀吉、幕末明治まで、京都を舞台にくり広げられた様々な戦いを取り上げ、人間ドラマを描き出す痛快歴史読み物。

敵味方が入り乱れ、謀略がめぐらされるこの歴史舞台で、信長も、龍馬も散っていった……。平安京遷都をめぐる事件、延暦寺僧徒の暴動、源平合戦、南北朝の動乱、応仁の乱、本能寺の変、秀吉・光秀の山崎合戦、伏見城攻防戦、宮本武蔵の決闘、尊皇攘夷と新選組の闘争、戊辰戦争……。雅の名所・史跡に秘められた壮絶な戦いのドラマを描き、歴史を変えた戦略・戦術を徹底分析。

▼京――京都は794年の遷都以来、11世紀近くにわたり首都が置かれていた。その間に展開された数多くの戦いは、歴史上極めて重要なものが多い。京都の歴史は、多くの戦いが中核となっていたことが判る。観光旅行で訪れた名刹あるいは名所が、思いがけない古戦場だったり、歴史上の人物の終焉地であることを知るのは、より興味をかき立てる材料となるはずだ。本書を京という伝統ある都市の、歴史探訪のガイドラインとして存分に利用していただければ幸いである。(「まえがき」より)

●まえがき 
●第一章 平安京遷都 
●第二章 保元・平治の乱 
●第三章 源平合戦 
●第四章 南北朝の時代 
●第五章 応仁の乱 
●第六章 織田信長の時代 
●第七章 羽柴秀吉の興隆 
●第八章 豊臣秀吉の光と影 
●第九章 関ヶ原 
●第十章 宮本武蔵 
●第十一章 大坂冬・夏の陣 
●第十二章 幕末の動乱 
●第十三章 暗殺相次ぐ 
●第十四章 戊辰戦争 
●第十五章 京都師団 
●参考文献  

内容説明

敵味方が入り乱れ、謀略がめぐらされるこの歴史舞台で、信長も、龍馬も散っていった…。雅の名所・史跡に秘められた壮絶な戦いの物語を描きだす。

目次

平安京遷都
保元・平治の乱
源平合戦
南北朝の時代
応仁の乱
織田信長の時代
羽柴秀吉の興隆
豊臣秀吉の光と影
関ヶ原
宮本武蔵
大阪冬・夏の陣
幕末の動乱
暗殺相次ぐ
戊辰戦争
京都師団

著者等紹介

柘植久慶[ツゲヒサヨシ]
作家、軍事ジャーナリスト。1942年、愛知県生まれ。1965年、慶應義塾大学法学部政治学科卒業。在学中より、コンゴ動乱やアルジェリア戦争に参加。1970年代初頭よりアメリカ特殊部隊に加わり、ラオス内戦に従軍する。1986年より作家活動に入る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Masahiro

1
歴史を軸にした京都ガイドブックといった趣の本です。この本を読むと、京都は日本の歴史に深く関わっているのだなと、改めて思わされます。平安遷都から戦前までの京都にまつわる歴史が簡潔に書かれていますし、地図も豊富なので、この本を片手に京都散策もよさそうですよ。2009/11/02

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