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出版社内容情報
偉そうなのに傷つきやすいゆとり社員――上司の悩みを知り尽くす著者が、甘ったれで理解不能にしか見えない彼らとの共存の道を示す!
「どうも話しが通じない」
▼「何を考えているのかさっぱりわからない」
▼「ときどき驚くようなことを言ったりやったりする」
▼
▼……あなたの会社のこんな部下、ひょっとして「ゆとり社員」ではありませんか?
▼
▼定時になるとふいっと帰ってしまったり、本人のための新歓イベントをドタキャンしたり、なんでもかんでもメールで伝えてきたり。「ゆとり社員」の常識は、管理職が持っている常識とは違います。このギャップを放置すると、管理職の手間が増えるだけでなく、優秀な中堅社員をも疲弊させ、会社にとって大きな損失を与えかねません。
▼本書では、全国で管理職と新入社員に向けた講演を行い、双方の愚痴や想いを聞き続けた著者が、「ゆとり社員」と管理職の溝を埋めるためのヒントをシーンごとに紹介。
▼その時「ゆとり社員」が何を考えているのか、なぜそのような行動をとるのかという目からウロコの解説で「理解不能のお手上げ」を脱却し、明日の職場を改善!!
●まえがき
●第1章 「理解不能」な新入社員がやってきた!
●第2章 上司のボヤキ編
●第3章 部下の立場編
●終章 部下教育は明日への投資
内容説明
彼らは常識を知らないのではない、管理職とは持っている常識が違うのだ―。ア然とするような行動のワケと対処法を知って、職場のイライラから脱却。
目次
第1章 「理解不能」な新入社員がやってきた!(「お前、何様なんだ!」;「どうしてそんなに冷めている?」;「やりにくい…優秀すぎる部下」 ほか)
第2章 上司のボヤキ編(「仕事」を何だと思ってる!?―「正社員」の肩書きに甘える部下の対処法;話してくれなきゃわからない―おとなしい部下の口を開かせる方法;ソツなく見せかけミス多発!―諦めが早く、夢見がちな部下の対処法 ほか)
第3章 部下の立場編(メールは自分を守る術―コミュニケーションに対する意識の差を埋めるには;「結論から話せ」?そううまくはいきません―報連相を徹底する方法;「暇」じゃない、「のりしろ」です!―タイムマネジメントの教え方 ほか)
著者等紹介
橋本尚美[ハシモトナオミ]
愛知県出身。大学卒業後テレビ局に就職。営業、編成を経験後、退社してフリーライターに転身。医療、福祉、家族、女性の働き方をテーマに取材執筆をする。その後電話局へ転職し、コールセンターでオペレーターの育成を担当。2000年に研修講師として独立。産業カウンセラー、心理相談員の資格を取得する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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