PHP新書<br> 自分らしいキャリアのつくり方

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PHP新書
自分らしいキャリアのつくり方

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  • サイズ B40判/ページ数 197p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784569709017
  • NDC分類 336.04
  • Cコード C0234

出版社内容情報

自分らしいキャリアをつくる44のメッセージ。

「仕事と私生活はバランスではなく統合が重要」「予期せぬチャンスは親しくない人からやってくる」。働き方に悩んだときの44のヒント。

「仕事ばかりだと仕事に必要な能力が身につかない」「好きなことと向いていることは違う」「チャンスは親しくない人からやってくる」――いまの働き方は見直すべきだとわかっていても、毎日が忙しくてゆっくりと考える暇もない私たち。けれども自分らしいキャリアを求めるかぎり、進路に思い悩む節目は必ずやってくる。そんなときに役立つ44の大切なヒントを本書は紹介する。

▼「ワークライフはバランスではない」「就職は業界ではなく会社で選べ」「キャリアは目標ではなく習慣でつくられる」。常識を覆すキャリアメッセージ。

▼【巷にあふれる常識を覆す44個のキャリアメッセージ】

▼人生で大切なことは2つ以上ある

▼お金を大切にしてはじめて精神的豊かさが手に入る

▼遊ぶ能力が低いと仕事も楽しめない

▼仕事選びや会社選びと同じくらい場所選びは重要

▼目標を達成することがよいとはかぎらない

▼転職するたびに人脈をふやす人と失う人がいる etc.

●はじめに 

[Chapter 1]ワークライフ 

[Chapter 2]能力開発 

[Chapter 3]キャリア形成 

[Chapter 4]ジョブデザイン 

[Chapter 5]ネットワーク形成 

[Chapter 6]組織のなかでの成長 

[Chapter 7]組織の見極め方 
●おわりに 
●おもな参考文献 

内容説明

「仕事ばかりだと仕事に必要な能力が身につかない」「好きなことと向いていることは違う」「チャンスは親しくない人からやってくる」―いまの働き方は見直すべきだとわかっていても、毎日が忙しくてゆっくりと考える暇もない私たち。けれども自分らしいキャリアを求めるかぎり、進路に思い悩む節目は必ずやってくる。そんなときに役立つ44の大切なヒントを本書は紹介する。「ワークライフはバランスではない」「就職は業界ではなく会社で選べ」「キャリアは目標ではなく習慣でつくられる」。常識を覆すキャリアメッセージ。

目次

1 ワークライフ
2 能力開発
3 キャリア形成
4 ジョブデザイン
5 ネットワーク形成
6 組織のなかでの成長
7 組織の見極め方

著者等紹介

高橋俊介[タカハシシュンスケ]
1954年東京都生まれ。東京大学工学部航空工学科卒業、米国プリンストン大学工学部修士課程修了。日本国有鉄道(現・JR)、マッキンゼー・ジャパンを経て、89年に現在のワトソンワイアットに入社。93年には同社代表取締役社長に就任。97年に独立しピープルファクターコンサルティングを設立。2000年からは慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科教授も務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

太鼓

10
あんまりガチガチに決めない。人生は一期一会だとしたら、仕事のキャリアにもそういう側面がある。柔軟な思考で、臨機応変に生きていけば、自分らしいキャリアになるのかもしれない。2015/11/27

ロベリダ

6
結局は行動を起こせるかどうか...という精神論でキャリアが語られることが多いが、ある程度は事実なのだろう。 体力的・時間的にも余裕があるうちにどれだけ器を大きくできるのか。ある意味いろいろとパンチドランカー気味になっておけば、「あの時苦労してよかった」と思える過去ができて、満足できる現在になるのだろう。 キャリアの軸が徐々に決まってくると、人は変化を嫌うようになるため、何となく安心してきた段階で大きく何か変化を起こすことがキャリアと人生のスパイスになって、良い味になる気がする。(いい表現)2023/10/24

ポンコツ太郎

6
背中を押してくれている感じがした。再読したい。2018/01/03

かえるくん

6
「仕事ばかりしていると仕事に必要な能力が身につかない」「デメリットは事前に見えやすいが、メリットはあとからわかる」「スローキャリアという生き方は、仕事よりも生活重視では実現できない」「意思決定を無理に論理的にしようとすると裏目に出ることが多い」「いま何を知っているかよりも、新しいことを学ぶ能力が大切」「新しい環境には適応すれど、同化せず」「キャリアは目標ではなく習慣でつくられる」「部下は上司の人間観の鏡である」「教えるほうが教わるほうより偉いわけではない」「人を育てる環境より人が育つ環境」。2017/03/04

ぽてち

4
仕事は少なくとも人生の一部、ないし生活の一部を占めているので、できるだけ気持ちよく過ごしたい。とてもためになる本で、読んで良かったです。目から鱗だったのは、天職とは、自分の動機(大切にしたいもの)が一致してそれが発揮できること。意味ややりがいが感じられること。そういう職場のことをいうそうで、どんな職種でも天職になりうるようです。各々の動機を活かしなが、多様性に富んだ職場のスタイルを目指していきたいものです。そのためには、皆がどんな動機を持っているのか興味を持つことからはじめていこうと思います。2016/04/13

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