出版社内容情報
営業・販売など仕事で悩む人も元気になれる書。
営業がうまくいかない人、部下指導に戸惑う人……、職場で抱える悩みで重くなったこころがすっと軽くなることばやエピソードが満載。
――高校生の息子が学校から帰って来た。
▼台所にいる母親に、弁当箱を渡しながらいった。
▼「かあさん、今日の弁当、おいしかったよ」
▼「おいしかった」という言葉は、母親にとって最高の「ことばのご馳走」になった。(「はしがき」より)
▼周りの人への思いやり、人とのつながりを大切にする著者が、生命保険会社の支社長時代に部下へ贈ったメッセージを集めた書。成果主義の営業部門の人たちへ、「いつまでに、これだけの契約高を」ではなく、「どんな営業担当者になってほしいか」「どんな訪問活動をしてほしいか」、また、今日から前向きになれるような話を中心に綴った。営業成績が思うように伸びない人、仕事や人間関係に疲れている人、部下指導に悩んでいる人……。本書にはそんな人を元気づける「ことば」が満載。あなたは周りに「ことばのご馳走」してますか?
●はしがき
●
[I]私たちは喋り過ぎ?
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[II]何たって、訪問活動……
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[III]上司のいない職場
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[IV]お餅も生きる
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[V]紅茶のおいしいいれ方
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[VI]「いつか、どこかで、だれかを……」
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[VII]心の皺を怖れなさい
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[VIII]彼女の朝はいつも遅かった
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[IX]えっ、もう辞めるの?
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[X]テンチ・シンリって何だ?
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[XI]歩けば、どこでも道
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[XII]喜びも九倍です!
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[XIII]ウォークマンを聞く会
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[XIV]感覚年齢三十五歳
内容説明
いつでも、だれでも気軽にできる、人生を明るくする知恵。
目次
私たちは喋り過ぎ?
何たって、訪問活動…
上司のいない職場
お餅も生きる
紅茶のおいしいいれ方
「いつか、どこかで、だれかを…」
心の皺を怖れなさい
彼女の朝はいつも遅かった
えっ、もう辞めるの?
テンチ・シンリって何だ?〔ほか〕
著者等紹介
金平敬之助[カネヒラケイノスケ]
1932年、東京都生まれ。1956年3月、早稲田大学卒業。同年4月、住友生命保険相互会社入社。82年7月、同社常務取締役。スミセイ・リース社長を経て、現在、イワキ総合研究所顧問。また、ビジネスマン、主婦、教育関係者、小・中学校の保護者など、幅広い層に向けて、執筆・講演活動を展開している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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