人を活かす12の鉄則

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人を活かす12の鉄則

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  • サイズ B6判/ページ数 67p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784569708799
  • NDC分類 336.4
  • Cコード C0034

出版社内容情報

「事業は人にあり」どんな苦境のときも社員を第一に考えた著者が語る、優れた人材を育て、その能力を十二分に活かす秘訣。

「大きな失敗をした場合には、むしろこっちがそれを引き受けてやらないといかん」

▼「適材適所を実現していくためには、やはり個々の人の持ち味というものをあるがままに見るところから始めなくてはならない」

▼「お互い人間はあたかもダイヤモンドの原石のごときものだ」

▼「責任者としての仕事はまず目標を与えることに始まるといえる」

▼「大事なのは、思い切って仕事を任せ、自分の責任と権限において自主性をもった仕事ができるようにしていくことである」

▼「厳しさが10パーセント、寛容が90パーセントがよい」

▼「部下がみんなわしより偉いな、というような感じができてくれば、もうしめたもの」

▼「大切なこと、相手に覚えてもらいたいことは、何度も何度もくり返して言う」



▼家族で始めた小さな町工場を、何万人もの従業員を抱える世界的企業にまで育て上げた著者が、人材の活かし方を説く。肉声シングルCD付きブック第三弾。

[1]人間の心の動きをつかむ 
[2]基本理念を定め、訴える 
[3]要望する 
[4]適材適所を心がける 
[5]率先垂範する 
[6]意見を聴く 
[7]長所を見る 
[8]夢や目標を与える 
[9]信頼して任せる 
[10]寛厳よろしきを得る 
[11]頼む心、拝む心をもつ 
[12]根気よく磨く 

内容説明

「人」を活かすために、松下幸之助が長年の事業経営の中でどのように考え、実践したか、幸之助みずからが著書に記したり、折にふれて語った言葉から、そのポイントと思われるものを厳選し、まとめました。

目次

人間の心の動きをつかむ
基本理念を定め、訴える
要望する
適材適所を心がける
率先垂範する
意見を聴く
長所を見る
夢や目標を与える
信頼して任せる
寛厳よろしきを得る
頼む心、拝む心をもつ
根気よく磨く

著者等紹介

松下幸之助[マツシタコウノスケ]
パナソニック(旧松下電器産業)グループ創業者、PHP研究所創設者。明治27(1894)年和歌山県に生まれる。9歳で単身大阪に出、火鉢店、自転車店に奉公ののち、大阪電燈株式会社に勤務。大正7(1918)年、23歳で松下電気器具製作所(昭和10年に松下電器産業に改称)を創業。昭和21(1946)年には「Peace and Happiness through Prosperity=繁栄によって平和と幸福を」のスローガンを掲げてPHP研究所を創設。平成元(1989)年に94歳で永眠(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

すみす

1
10年以上ぶりに再読。松下幸之助が考え、実践してきたリーダーとして活躍するための鉄則が簡潔に纏められている「哲学書」。簡潔だからこそ奥は深い。一つ一つの「鉄則」を噛み締め味わいながら時間をかけて読むべし。どれだけ時代が変わってもこの価値観は不変。常に携行して目を通したい。2021/01/28

竹田優斗

0
CDまだ聞いてないです。 今日帰って聞きます2016/05/26

貧家ピー

0
「人を活かすこと」についての考え・実践したことをまとめた一冊。・会社の行く末を要望する・要求をもつ、追及する、熱意をもって呼びかける。・寛容さがない企業はだめだが、寛容であるために、一つの厳しさが十の厳しさにならなければならない。 2014/01/04

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