出版社内容情報
ネット活用で「ジャーナリスト」になる技術。
1カ月で単行本2冊分の膨大な原稿を、なぜ書けるのか。インターネットとITを活用すればこそ可能になった具体的なノウハウを明かす!
前の著書『3時間で「専門家」になる私の方法』では、インターネットを使って3時間で「専門家」になる情報収集のノウハウと着眼点を公開した。本書ではそれを引き継ぎ、集めた情報をもとに手際よく「文章を書く」具体的なノウハウを公開する。
▼著者の仕事量は、定期的な原稿として毎月八本の雑誌連載と四本のウェブ連載。それ以外に年間四~五冊の書籍も刊行し、単発の執筆原稿は年間二十五本前後もある。これらをトータルすると、月間十五万文字前後、四百字詰め原稿用紙にして四〇〇枚ぐらいになる計算である。
▼いったいどのようにしてこの原稿量が可能になっているのか。答は、ITの強力なツールによって、徹底的に構造化された「原稿作成のためのフレームワーク群」を実現しているからである。本書で初めてそのノウハウが全面公開された。すみずみまでIT化された原稿作成スキームを学べば、誰でも簡単に多くの原稿を、質を落とさず書けるようになる!
●まえがき
●第1章 なめらかに原稿を作成するための3つのフレームワーク
●第2章 たった5つのツールで完璧な原稿はできあがる
●第3章 情報集約フレームワーク
●第4章 構造化フレームワーク
●第5章 物語フレームワーク
●あとがき
内容説明
初めてノウハウを全面公開!すみずみまでIT化され、徹底的に構造化された、原稿作成のフレームワーク群とは―。誰でも簡単に多くの原稿を、質を落とさず書けるようになる。
目次
第1章 なめらかに原稿を作成するための3つのフレームワーク(原稿作成の全体の流れ;作業効率をあげる5つの最強ツール)
第2章 たった5つのツールで完璧な原稿はできあがる(Evernote;delicious ほか)
第3章 情報集約フレームワーク(テーマの設定;タグを使った情報の整理 ほか)
第4章 構造化フレームワーク(情報フレームワークからの移行;準備リストを作成する ほか)
第5章 物語フレームワーク(物語フレームワークの要素;物語フレームワークの作成 ほか)
著者等紹介
佐々木俊尚[ササキトシナオ]
1961年、兵庫県生まれ。早稲田大学政経学部政治学科を中退し、1988年、毎日新聞社入社。警視庁捜査一課、遊軍などを担当し、殺人事件や海外テロ、コンピュータ犯罪などを取材する。1999年、アスキーに移籍。月刊アスキー編集部などを経て、2003年からフリージャーナリスト。IT関連の取材を精力的に続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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がっち
オクタゴン
そらむぎ
lupin14
@奴子の読書~選定中~(BB“)
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