聞く技術・書く技術―「伝わる文章」のための

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聞く技術・書く技術―「伝わる文章」のための

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  • サイズ B6判/ページ数 199p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784569708508
  • NDC分類 809.5
  • Cコード C0095

出版社内容情報

プロライターが明かす一流のインタビュー術。

名文は、最高の取材・コミュニケーションから生まれる。「聞き書き」の名手が、書くためのインタビューの技術と文章作法を明かす。

40年間で1,500人以上にインタビューをし、数々の書籍を手がけてきた「聞き書き」の達人が、その取材と執筆のノウハウを明かす。聞きたいことを語らせる秘訣、相手の言いたいことを集約するスキル、伝わる文章に仕上げるテクニックなどを、実際のインタビューとそれをまとめた例文を使って、わかりやすく解説していきます。

▼「メモは取るべきか?」「相手が言ってないことも書いていいのか?」「文体は語り口調にするのか、記事調にするのか?」など、誰も教えてくれない素朴な疑問に答えます。

▼また、文体の選び方や字数制限によって、どのように書き分けるのか、話を要約していくのかも、実例を紹介しながら解説しています。

▼ライター志望者はもちろん、マスコミで働く方や志望者、営業やサービス担当などすべてのビジネスパーソン、就職活動中の学生にも、ぜひ活用していただきたい内容です。

●はじめに 
●第一章 上手に話を聞く技術 
●第二章 各界のテクニシャンに学ぶ 
●第三章 聞いたことをまとめる技術 
●本書のまとめ 
●おわりに 
●参考・引用文献  

内容説明

メモは取るべきか?相手が言っていないことも書いていいのか?文体は語り口調にするのか、記事調にするのか?etc.聞きたいことを語らせる秘訣、相手の言いたいことを集約するスキル、伝わる文章に仕上げるテクニックなど、40年間で1500人以上の取材実績を持つプロライターのノウハウを全公開。「聞き書き」の達人が明かす、一流のインタビュー術と文章術。

目次

第1章 上手に話を聞く技術(“完璧なインタビュー”とはどういうものか;相手の記憶をどこまで蘇させられるか;“聞き手”に必要な能力とは ほか)
第2章 各界のテクニシャンに学ぶ(プロの“聞く技術”を学ぶ;名刑事に学ぶ“聞き込み”術;聞くとき役立つ取調べの基本 ほか)
第3章 聞いたことをまとめる技術(“聞いたこと”をどう“書く”か;録音してもそれに頼らず、記憶する;記憶を文字にしていく方法 ほか)

著者等紹介

小田豊二[オダトヨジ]
1945年、旧満州生まれ。作家・編集者。こまつ座「the座」編集長のほか、「聞き書き」の名手として多くの著書を手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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