出版社内容情報
スピリチュアル指導者による目覚めのガイド。
「今、この瞬間を生きる」という気づきによって、過去の悔恨や未来への不安といった心の苦しみが解消し、よりよく生きる展望が開ける!
求めなくていい。
▼気づくだけでいい。
▼あなたはすでに、自分の内に宝物をもっている――。
▼近年、スピリチュアリティへの関心が高まり、座禅やヨガをはじめ、さまざまな瞑想法を実践する人が増えてきた。人の悩み・苦しみの多くは、「自分」への執着から生じる。エゴの執着を断ち切るために、これらの修行法が効果的とされるが、半面「執着を離れた私」「高い精神性をもつ私」という自分への執着がますます強まる危険性をつねにはらんでいる。「悟り」を求めれば求めるほど、エゴが強化されるというパラドックスが、人間にはある。
▼本書は、そのような心のワナに陥らず、エゴの産物である過去にも未来にも執着することなく、「今、ここ」に気づくことの大切さを、著者自らの体験に基づきながら、エクササイズつきで丁寧に解説している。アメリカの良質のスピリチュアリティを代表する雑誌の一つ『ヨガ・ジャーナル』前編集長が綴った「悟り」のガイドブックである。
●はじめに
●第1章 門のない門に入る
●第2章 探求者のいない探求
●第3章 知識から自由になる
●第4章 今、ここにいるということ
●第5章 今、ここを経験しているのは誰なのか
●第6章 自然な目覚め
●第7章 目覚めのあとで
●第8章 光を体現する
●第9章 光の中の暗闇を解き放つ
●第10章 目覚めた人生
●訳者付記 ――用語解説
●訳者あとがき
内容説明
求めなくていい。気づくだけでいい。あなたはすでに、自分の内に宝物をもっている。『ヨガ・ジャーナル』前編集長が綴る「悟り」の解説書。
目次
第1章 門のない門に入る
第2章 探求者のいない探求
第3章 知識から自由になる
第4章 今、ここにいるということ
第5章 今、ここを経験しているのは誰なのか
第6章 自然な目覚め
第7章 目覚めのあとで
第8章 光を体現する
第9章 光の中の暗闇を解き放つ
第10章 目覚めた人生
著者等紹介
ボディアン,ステファン[ボディアン,ステファン][Bodian,Stephan]
『ヨガ・ジャーナル』前編集長。「スクール・フォー・アウェイニング(目覚めへの学舎)」の指導者。多くの「現代の聖者(鈴木俊隆老師、チベットのチョギャム・トルンパ、インドのラマナ・マハリシなど)」から学ぶ。深い悟りの経験のあと、その真実の経験を多くの人と分かち合い、かつ促進するための活動を行っている
松永太郎[マツナガタロウ]
翻訳家。1949年、東京生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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