知ってるようでよく間違う日本語

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知ってるようでよく間違う日本語

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  • サイズ B6判/ページ数 207p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784569707785
  • NDC分類 810.4
  • Cコード C0081

出版社内容情報

クイズで学ぶ、間違いやすい日本語。

誤解しがちな日本語、知っておきたい言葉を、4択クイズで正しく学ぶ。ボケと突っ込みと解説で笑って日本語を学べるミニコント付き。

笑って学べる、楽しい日本語クイズの本。

▼みんながよく間違って使っている言葉、つい混同してしまうなんとなく似た言葉、何度聞いても正しい意味を忘れてしまう言葉、よく耳にするけどどんな字を書くのか案外知られていない言葉など、もういちどちゃんと確認しておきたい日本語を集めました。

▼4択のクイズを「うーん、これかな」「そんな間違い方するやつはおらんやろ」などと迷ったり突っ込んだりしながら解いていくと、言葉の本来の意味、正しいニュアンス・使い方を覚えられます。

▼朝日放送「おはよう朝日です」の人気コーナー「無知との遭遇」(旧「日本語それで大丈夫!?」)の台本を手がける真田信治・北野義則のコンビによる1冊。同コーナーのように、笑って日本語が学べるショートコントの台本もしっかりと収録しています。

【第1部 ベーシック篇】

[Part 1]意味・ニュアンス(1) 

[Part 2]慣用表現(1) 

[Part 3]故事・ことわざ 

[Part 4]漢字 【第2部 ステップアップ篇】

[Part 5]意味・ニュアンス(2) 

[Part 6]慣用表現(2) 

[Part 7]語源 
●超難問に挑戦! 四字熟語パズル 

内容説明

本書は、そんな「知ってるようでよく間違う日本語」を集め、肩が凝らないように、著者の得意なコントとクイズにまとめました。コントは誤った日常会話のやりとりを綴り、博士が訂正、解説する構成に、クイズはすべて4択形式にしました。また、漢字の勉強にと、クイズの解説等文章には、可能な限り漢字を使いました。

目次

第1部 ベーシック篇(意味・ニュアンス1;慣用表現1;故事・ことわざ;漢字)
第2部 ステップアップ篇(意味・ニュアンス2;慣用表現2;語源)
超難問に挑戦!四字熟語パズル

著者等紹介

真田信治[サナダシンジ]
奈良大学教授・大阪大学名誉教授。1946年、富山県南礪市生まれ。東北大学大学院修了。文学博士(大阪大学)。国立国語研究所研究員、大阪大学大学院教授を経て現職。専門は日本語学、方言学

北野義則[キタノヨシノリ]
放送作家。作家集団(有)北野偉人館代表。日本放送作家協会員。日本脚本家連盟員。日本漢字能力検定1級。1961年、大阪府生まれ。1985年、関西大学社会学部(マスコミ専攻)卒業。関西を中心に数多くのテレビ、ラジオ番組の企画、構成、台本を手掛ける。執筆した放送台本は4000本以上。漫才、創作落語などの台本も多数執筆。朝日放送「おはよう朝日です」のコント・コーナー「日本語それで大丈夫!?」(のちに「無知との遭遇」に改題)を企画。吉本新喜劇の役者を使い、日本語の誤用を糺すショート・コントを足掛け6年、1200本以上執筆。今も人気を誇る名物コーナーである(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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