社員稼業―仕事のコツ・人生の味 (新装版)

電子版価格
¥950
  • 電子版あり

社員稼業―仕事のコツ・人生の味 (新装版)

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A6判/ページ数 282p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784569706764
  • NDC分類 336.04
  • Cコード C0034

出版社内容情報

働くことの本質を語る名著が装いを新たに蘇る。

会社員とは社員という独立した事業を営む経営者である――。働くことの本質を見抜き、成功の哲学を説く名著が装いを新たに蘇る。

「社員のみなさんが、自分は単なる会社の一社員ではなく、社員という独立した事業を営む主人公であり経営者である、自分は社員稼業の店主である、というように考えてみてはどうか」(本書「まえがき」より)

▼一代で世界的大企業を築き、現代でもなお“経営の神様”と謳われる松下幸之助。

▼彼は若者に向けての講演で「社員稼業」という考え方を示した。それをまとめたものが本書である。

▼「いきがい」「熱意」「心意気」「夢」「成功」へとつながる、松下幸之助の生のことば。

▼若者に向けて語るという形をとってはいるが、そのことばには働くことの本質が示されている。働く全ての人の軸となりうる哲学を説いた名著が装いを新たに、永久保存版として発刊。

●まえがき(旧版) 
●社員稼業ということ ――序にかえて―― 
●一話 生きがいをどうつかむか 
●二話 熱意が人を生かす 
●三話 心意気を持とう 
●四話 何に精魂を打ち込むのか 
●五話 若き人びとに望む

目次

社員稼業ということ―序にかえて
一話 生きがいをどうつかむか
二話 熱意が人を生かす
三話 心意気を持とう
四話 何に精魂を打ち込むのか
五話 若き人びとに望む

著者等紹介

松下幸之助[マツシタコウノスケ]
1894年11月27日、和歌山県生まれ。1918年、松下電気器具製作所(のちにパナソニック株式会社)を創立。1946年、PHP研究所創設、PHPの研究と運動を始める。1979年、(財)松下政経塾を設立、理事長兼塾長に就任。1989年、94歳で永眠(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

うさぎ

1
事業のつもりで仕事してみるかな。2016/03/13

鈴木 栄一

0
味わい深い本でした。社員稼業を一つの生業としてとらえて、自分がその社長であるという考え、最近の自分には薄かったと思います。反省。2014/08/30

mitya

0
自分をよく知ることが大事。秀吉と光秀の織田信長に対する態度の違いのところは面白かった。秀吉は相手を見抜く力があったのだろう。2013/08/21

Hiropon

0
再読です。 松下さんの飾らない、肩肘張らないものの言い方で、社員は、若者は、仕事は、考え方はどうあったらいいか、ということを教えて下さいます。 30年以上前に書かれた本ですが、今の世で働く人々にも本当に役立つ、教えられる仕事と人生の教科書です。2012/11/06

wisewise

0
若いころ読む本だった。今からでも遅くはないが。2012/05/21

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/100798
  • ご注意事項

最近チェックした商品