出版社内容情報
働くことの本質を語る名著が装いを新たに蘇る。
会社員とは社員という独立した事業を営む経営者である――。働くことの本質を見抜き、成功の哲学を説く名著が装いを新たに蘇る。
「社員のみなさんが、自分は単なる会社の一社員ではなく、社員という独立した事業を営む主人公であり経営者である、自分は社員稼業の店主である、というように考えてみてはどうか」(本書「まえがき」より)
▼一代で世界的大企業を築き、現代でもなお“経営の神様”と謳われる松下幸之助。
▼彼は若者に向けての講演で「社員稼業」という考え方を示した。それをまとめたものが本書である。
▼「いきがい」「熱意」「心意気」「夢」「成功」へとつながる、松下幸之助の生のことば。
▼若者に向けて語るという形をとってはいるが、そのことばには働くことの本質が示されている。働く全ての人の軸となりうる哲学を説いた名著が装いを新たに、永久保存版として発刊。
●まえがき(旧版)
●社員稼業ということ ――序にかえて――
●一話 生きがいをどうつかむか
●二話 熱意が人を生かす
●三話 心意気を持とう
●四話 何に精魂を打ち込むのか
●五話 若き人びとに望む
目次
社員稼業ということ―序にかえて
一話 生きがいをどうつかむか
二話 熱意が人を生かす
三話 心意気を持とう
四話 何に精魂を打ち込むのか
五話 若き人びとに望む
著者等紹介
松下幸之助[マツシタコウノスケ]
1894年11月27日、和歌山県生まれ。1918年、松下電気器具製作所(のちにパナソニック株式会社)を創立。1946年、PHP研究所創設、PHPの研究と運動を始める。1979年、(財)松下政経塾を設立、理事長兼塾長に就任。1989年、94歳で永眠(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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