出版社内容情報
ビジネスとは戦である。弱者こそ強者に勝てる。
ビジネスとは戦である! 接近戦、一点突破、差別化……弱者が強者に勝つ方法をマンガで詳述! ランチェスター戦略の真髄がわかる一冊!
あらゆる業界で大手寡占が進み、弱者が淘汰されています。今、多くの弱小企業は未曾有の危機に瀕しています。しかし、やり方次第で小であっても大に勝てます。弱者が強者に逆転できるのです。その「弱者逆転」の戦略を「わかる」から「できる」のレベルに到達することを目的として著したのが本書です。
▼競争戦略のバイブル「ランチェスター戦略」はビジネスにおける共通言語です。本書では、局地戦、一点集中主義、差別化、接近戦、No.1主義、という大切な共通言語を5つのストーリーマンガにしました。「ランチェスター戦略」の真髄と実践がよりわかりやすく理解でき、使える内容となっています。
▼マンガの舞台は都会のビルの谷間にひっそりとたたずむバー「ランチェスター」。カウンターバーの向こうにいるのは、枯れた感じのマスターと、なぜかメイド服の女子大生ラン。さあ、今夜も悩めるビジネスパーソンがバーの扉を開ける時間がやって来ました。
●プロローグ
●登場人物紹介
●Battle(1) 局地戦 ――大きな市場なら儲かると思っていない?
●Battle(2) 一点集中主義 ――手広くやれば儲かると思っていない?
●Battle(3) 差別化 ――大手の真似をすれば、なんとかなると思っていない?
●Battle(4) 接近戦 ――いいものなら、わかってもらえると思っていない?
●Battle(5) No.1主義 ――一番になればそれで充分だと思っていない?
●【特別付録】ランチェスター戦略 30の共通言語
●エピローグ
内容説明
販売・競争戦略のバイブルがストーリー・マンガでわかる。営業、流通で強者に勝つビジネス兵法。ダントツ1位になれる即実戦の書。
目次
1 局地戦―大きな市場なら儲かると思っていない?
2 一点集中主義―手広くやれば儲かると思っていない?
3 差別化―大手の真似をすればなんとかなると思っていない?
4 接近戦―いいものなら、わかってもらえると思っていない?
5 No.1主義―一番になればそれで充分だと思っていない?
特別付録 ランチェスター戦略30の共通言語
著者等紹介
福永雅文[フクナガマサフミ]
ランチェスター戦略コンサルタント。1963年、広島県呉市生まれ。86年、関西大学社会学部卒。マーケティングの仕事に従事するなか、96年、ランチェスター戦略と出合い、99年、コンサルタントとして独立。戦国マーケティング株式会社代表取締役、NPOランチェスター協会理事研修部長、ランチェスター戦略学会常任幹事。小が大に勝つ「弱者逆転」を使命とし、我が国の競争戦略のバイブルともいわれるランチェスター戦略を伝道するコンサルタント。現在、弱者企業の勝ち残りを指導する企業のコンサルティング活動を行う傍ら、全国各地で企業内研修・公開セミナー・講演を行う。歴史研究をライフワークとし、「歴史に学ぶ戦略経営」がもう一つの講演・執筆のテーマ。ランチェスター戦略をテーマとする無料メールマガジンを04年より発行(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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