別れの流儀―新たな出逢いを引き寄せる

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別れの流儀―新たな出逢いを引き寄せる

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  • サイズ B6判/ページ数 219p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784569706382
  • NDC分類 159
  • Cコード C0095

出版社内容情報

人生の転機と向き合い、生かすための方法。

失恋、転職、離婚、死別……人生の転機と向き合い、次へのステップとして生かすための智恵と方法を、幅広い人脈を持つ著者が伝授。

人生には、出会いもあれば別れもあります。

▼別れることを通して人は成長し、また新たな出会いが生まれます。

▼離婚、転職、恋の別れ……本書は、人生のターニング・ポイントとなる別れを、いかにスマートに、美しくできるか、人間心理の本音とタテマエに迫りながら解説します。



▼人との縁は刻々と変化していきます。情に流されてよくない関係を続けていくのは、自分にとっても相手にとってもマイナスです。勇気を出して、悪縁を断ち切ることが、自分によき縁を呼び込むことにもなるのです。



▼「切る別れと切られる別れ」「厄介な相手との別れ方」「別れた理由は言わぬが花」――多彩な人脈を持つ作家が、自らの体験も交えながら独自の視点から書き下ろした「いつか流サヨナラの美学」。

●第1章 恋の別れ 
●第2章 仕事の別れ 
●第3章 夫婦の別れ ――離婚 
●第4章 自分との別れ 
●第5章 別れの一分

内容説明

離婚、転職、恋人との別れ…キッパリとけじめをつけてひとまわり大きな自分になるいつか流サヨナラの美学。

目次

第1章 恋の別れ(切る別れ(1)―恨まれずに終わるために
切る別れ(2)―さりげなく断るテクニック ほか)
第2章 仕事の別れ(損得勘定でする転職は失敗する;転職理由の本音と建前 ほか)
第3章 夫婦の別れ―離婚(別れるときに本性が現れる;恋愛の別れと離婚は全く別物 ほか)
第4章 自分との別れ(「腐れ縁」も悪くない;華友と別れて心友を持つ ほか)
第5章 別れの一分(別れの礼儀作法;別れの財産 ほか)

著者等紹介

角川いつか[カドカワイツカ]
生粋の江戸っ子。ビジネスマンの成功と孤独を描いたベストセラーから、若い女性の深層心理を捉えた辛口エッセイまで、幅広い読者層を持つ。テレビ、ラジオ、講演、トークショーと、活躍の場を広げている。取材などで約40カ国を駆け巡り、各国、各界に多彩な人脈を有する。日本ペンクラブ会員、日本アカデミー賞協会会員、日本旅行作家協会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

はなあぶ

6
別れる時に、その人の本来の人柄が滲み出る気がする。別れ方が残念だと、それまでの折角の良い思い出も、結局、そこに繋がってしまうので、後で振り返った時に、あまり良い出会いだったと思えなくなってしまう。自分から別れを切り出す時は、相手をできるだけ傷つけない配慮をしたい。その人の中の、共にいた時間の記憶を、良い時間だったと思えるように、よく考えて物を言いたい。相手から別れを切り出された時も、後に振り返った時、また振り返られた時、後悔のない別れ方をしたいものだ。その心づもりを、平時から持っておきたい。2014/08/06

Conan

1
自分が別れたいと思ったときには、書かれているようにキレイに別れたいものだ。 けど、実際の別れは、かなり別れたい側の都合によるものが多いように思う。 人の気持ちはキレイ汚いではないとは思うけど、幸福だった時もあったのだと考えると、できればその思いも残せる別れ方をするべきと思う。2013/03/06

Hiroco

0
なるほどっ・・。ハッピーなグッバイになるための指南書。2009/08/27

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