出版社内容情報
ロジカルを超えた革新的・実践的思考法。
真に革新的かつ実践的な戦略立案・実行に必要な「擦り合わせ」とは? アディダス、東ハトを再生させた名経営者がその思考術を開陳。
従来の常識にとらわれないイノベーションは、「異質と異質」の擦り合わせから生まれる――本書は、BCGでコンサルタントとして活躍し、アディダスジャパン、東ハトにて、経営者としてブランド価値向上と企業再生に成功した著者がその「擦り合わせ思考力」を説くものである。
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▼一見わかりにくい「擦り合わせ」というものを、「膨らまし」「ええとこどり」「メッセージ目線化」というステップに分け、著者の実体験に基づく方法論を踏まえつつ解説していく。
▼アイデアを出すだけでなく、それを現場でどう活用するかまでのヒントが多数、紹介されていく。
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▼一流の考え方のプロセスがわかる、知的好奇心をかきたてられる刺激的な一冊。
●第1章 “擦り合わせ思考”とは?
●第2章 なぜ“擦り合わせ思考”が重要なのか?
●第3章 情報をアイデアに“膨らませる”
●第4章 “ええとこどり”をする
●第5章 “メッセージ目線”で語る
●第6章 “ハートに訴えるもの”を手に入れる
●第7章 トップマネジメントと“擦り合わせ”
●第8章 “擦り合わせ思考力”で新時代を切り開く
●終章 “擦り合わせ思考”と日本の企業改革
●参考図書・引用文献
内容説明
従来の常識にとらわれないイノベーションは、「異質と異質」の擦り合わせから生まれる―本書は、コンサルタントとして活躍し、経営者としてブランド価値向上と企業再生に成功した著者がその「擦り合わせ思考力」を説くもの。一見わかりにくい「擦り合わせ」というものを、「膨らまし」「ええとこどり」「メッセージ目線化」というステップに分け、著者の実体験に基づく方法論を踏まえつつ解説していく。
目次
第1章 “擦り合わせ思考”とは?
第2章 なぜ“擦り合わせ思考”が重要なのか?
第3章 情報をアイデアに“膨らませる”
第4章 “ええとこどり”をする
第5章 “メッセージ目線”で語る
第6章 “ハートに訴えるもの”を手に入れる
第7章 トップマネジメントと“擦り合わせ”
第8章 “擦り合わせ思考力”で新時代を切り開く
終章 “擦り合わせ思考”と日本の企業改革
著者等紹介
辺見芳弘[ヘンミヨシヒロ]
1957年生まれ。慶應義塾大学卒業後、三井物産に入社。その後、ハーバード大学MBA(経営学修士)取得を経て、1990年ボストンコンサルティンググループ入社。1998年同社パートナー就任。東京及びシカゴ事務所で消費財、医薬品、産業財分野を中心に、さまざまなプロジェクトを担当する。1998年アディダスジャパンに転身。日本人トップとして会社をゼロから構築し、日本でのアディダスのブランドイメージを飛躍的に向上させる。2001年副社長に就任。2004年民事再生法を適用した東ハトに代表取締役社長として就任。企業イメージ・ブランドイメージの刷新、ヒット商品の開発、経営システムの構築、企業文化の改革、経営人材育成を推進し、再生を3年間で完了。企業価値の大幅向上に貢献した。2007年インテグラル(株)を創業。現在、同社パートナー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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