出版社内容情報
「人の幸せを妬んでしまう」「仕事でミスばかり、自信がもてない」・・・。誰もが抱く悩みを30例取り上げ、それぞれに応じた禅の言葉を紹介。
多くの現代人が苦しむ三〇の悩みを挙げ、それぞれに大きな救いをもたらす禅の一言を紹介。「随所に主となる」「勝つものは恨みを受く」「思うて詮なきことは思わず」「呼吸がすべてだ」……。さらに脳科学を研究してきた著者による医学的アドバイスなど、具体的なメソッドもやさしく解説。人生への感謝が生まれる一冊。
▼【本書でとりあげた悩み】……
●人の不幸を望んでしまう
●人と親しくなれない
●自分への評価が心配
●卑怯な行為がばれないか不安
●クレーマー
●部下指導
●いじめ
●仕事にやりがいがない
●自信がもてない
●こんな会社でよいのか
●会社の倒産
●働く理由
●美人ではない私
●傷つくのが怖い
●彼女を奪われた
●親にイライラ
●引きこもり、うつ
●厄介な息子
●嫁姑の争い
●定年退職した夫に冷たくしてしまう
●親の介護
●妻との死別
●年金不安
●老いの恐怖
●東南アジアの窮状
●死の恐怖
●人生の意味とは何か
●第一章 「人間関係の悩み」に答える禅の言葉
●第二章 「仕事の悩み」に答える禅の言葉
●第三章 「恋愛の悩み」に答える禅の言葉
●第四章 「家族の悩み」に答える禅の言葉
●第五章 「老、病、死の苦しみ」に答える禅の言葉
●終章 人生に、意味はあるのでしょうか
内容説明
「仕事でミスばかりしていて自信がもてない」「美人ではないので積極的になれない」「十六歳の息子に手を焼いている」「親の介護に絶望を感じている」「東南アジアの窮状に心が痛む」…。多くの現代人が苦しむ三〇の悩みを挙げ、それぞれに大きな救いをもたらす禅の一言を紹介。「随所に主となる」「勝つものは恨みを受く」「思うて詮なきことは思わず」「呼吸がすべてだ」等々。さらに脳科学を研究してきた著者による医学的アドバイスなど、具体的なメソッドもやさしく解説。人生への感謝が生まれる一冊。
目次
第1章 「人間関係の悩み」に答える禅の言葉
第2章 「仕事の悩み」に答える禅の言葉
第3章 「恋愛の悩み」に答える禅の言葉
第4章 「家族の悩み」に答える禅の言葉
第5章 「老、病、死の苦しみ」に答える禅の言葉
終章 人生に、意味はあるのでしょうか
著者等紹介
高田明和[タカダアキカズ]
1935(昭和10)年、静岡県清水市生まれ。慶應義塾大学医学部卒業、同大学院修了。専攻は生理学。米国ニューヨーク州立ロズエル・パーク記念研究所研究員、ニューヨーク州立大学助教授、浜松医科大学を経て、同大学名誉教授、昭和女子大学客員教授、(株)精糖工業会館顧問、「砂糖を科学する会」代表、(財)食肉消費センター委員会幹事。テレビやラジオ、全国での講演を通じて、心の健康に関する幅広い啓蒙活動に勤しむ。最近では長年実践している禅についての著書も多い(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ユズル
B.J.
Kaz