出版社内容情報
世界史の闇に埋もれた数々の金塊の真実。
ツタンカーメン、ナポレオン、マヤ文明、ロマノフ王朝、スペイン無敵艦隊の財宝……。世界史の闇に埋もれた金塊の行方をカラー図版で追う。
「宝探し」という言葉に誰しも魅力を感じるだろうが、現実の世界ではなかなか実行できるものではない。宝探しは、映画やドラマの中だけの冒険物語……。たいていの人は、そう思っているはずだ。ところが、しばしば実際に財宝が発見されることがある。その発見は、考古学者の学術調査によるケースもあるが、じつは伝説や噂をきっかけに財宝を捜し始めた「トレジャー・ハンター」によるケースも多いことをご存知だろうか?
▼本書では、財宝に関する写真を多用しながら、トレジャー・ハンターたちの驚くべき逸話をはじめ、まだ手にできていない財宝の行方について紹介している。
▼内容例を紹介すると、◎ナポレオンの収奪品 ◎トロイア遺跡の財宝 ◎スターリンの金塊 ◎マヤ文明の「生贄の泉」 ◎ナチス再興資金と思しき金銀 ◎黒川金山の武田埋蔵金 等々
▼在り処が謎のままということは、あなたにも、発見のチャンスがあるということだ。カラービジュアルでわかりやすく紹介。
●第一章 巨万の富のありかを明かす財宝ミステリー
●第二章 夢にかけるトレジャー・ハンター 執念の結末
●第三章 たしかにあった! 忽然と消えた財宝はどこへ?
●第四章 神への畏れ? 隠された財宝を暴く
●第五章 まだある! 噂の黄金伝説の謎に迫る
内容説明
財宝に関する写真を多用しながら、トレジャー・ハンターたちの驚くべき逸話をはじめ、まだ手にできていない財宝の行方について紹介。
目次
第1章 巨万の富のありかを明かす財宝ミステリー(世界初公認の難破海賊船 伝説のウィーダ号は現実となった!!―海賊ベラミーの略奪品;世界最古の黄金製品が出土 ブルガリアの黄金文明の正体―トラキア墳墓の副葬品 ほか)
第2章 夢にかけるトレジャー・ハンター執念の結末(シュリーマンの発掘が原因!!漂泊したトロイア遺跡の財宝―プリアモス王の財宝;財宝を積んで沈没から二百年 ナポレオンのオリアン号発見!!―ナポレオンの収奪品 ほか)
第3章 たしかにあった!忽然と消えた財宝はどこへ?(今もフィリピンで探索が続く旧日本軍がアジアで集めた財宝のありか―山下財宝;敗走するスペイン無敵艦隊は財宝とともに海の藻屑に?―無敵艦隊の財宝 ほか)
第4章 神への畏れ?隠された財宝を暴く(モーゼの十戒を納めた聖櫃はエチオピアに眠る?―契約の箱;海底三九〇〇メートルから揚げられたタイタニック号の遺品―豪華客船の乗客たちの遺物 ほか)
第5章 まだある!噂の黄金伝説の謎に迫る(いまだ場所を特定できないモンゴル帝国始祖の墓―チンギス・ハンの陵墓;秀吉が秀頼のために遺した?軍資金が多田銀山に眠るという噂―多田銀山の秀吉埋蔵金 ほか)
-
- 和書
- 私の伯父さん周恩来