名将・名軍師立志伝<br> 上杉謙信と宇佐美定満―師獅の機縁

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名将・名軍師立志伝
上杉謙信と宇佐美定満―師獅の機縁

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  • サイズ B6判/ページ数 223p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784569705071
  • NDC分類 289.1
  • Cコード C0021

出版社内容情報

謙信と宇佐美定満。2人の激動の生涯を描く!

聖将謙信の武将としての基礎を忠臣として、時に父兄としてはぐくんだ軍師・宇佐美定満。二人の激動の生涯を漫画を交えて展開する。

自ら毘沙門天の転生であると公言し、後世、越後の虎とも越後の龍とも呼ばれた戦国の聖将上杉謙信。謙信の武将としての基礎を忠臣として、時に父兄としてはぐくんだ軍師・宇佐美定満。川中島の戦いでの軍師ぶりは上杉軍を常に有利に導いたという。川中島の合戦屏風にもその姿が描かれている。後に謙信の軍法として伝えられた「越後流軍学」。その祖とされた架空の軍師【宇佐美定行】は実在の武将である定満がモデルとなったもの。

▼宇佐美定満の創られた「軍神伝説」

▼上杉謙信は女人だった?

▼宇佐美定満の怪死は忠義の死?

▼本書では若き毘沙門天が軍神より培った「義・愛」の原点や二人の主従関係について描く。

●序章 「軍師」宇佐美定満の謎を解く! 創られた「軍師」宇佐美定満 文・橋場日月 
●第一章 長尾為景の時代 ――虎千代、定満に出会う―― 
●第二章 長尾景虎と十二大作戦 ――越後の虎、定満とともに義戦に臨む―― 
●第三章 上杉謙信と七大作戦 ――越後の軍神、天下を目指す義戦に駆ける―― 
●閑話休題・戦国武将と信仰 
●終章 上杉謙信と宇佐美定満をめぐる旅

内容説明

創られた「軍神伝説」/謙信は女人だった?/忠義の死?黒い謎…。大器を護り、命を懸けて導き、歩みし聖将の道。若き毘沙門天が軍神より培った「義・愛」の原点を漫画と文章でつづる。

目次

序章 「軍師」宇佐美定満の謎を解く!
第1章 長尾為景の時代―虎千代、定満に出会う
第2章 長尾景虎と十二大作戦―越後の虎、定満とともに義戦に臨む
特集1 上杉謙信の外交術
第3章 上杉謙信と七大決戦―越後の軍神、天下を目指す義戦に駆ける
特集2 上杉謙信の領国経営術
閑話休題 戦国武将と信仰
終章 上杉謙信と宇佐美定満をめぐる旅

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

しおん

0
謙信に軍師がいたとは初耳。そして景勝の父親と溺死したのが宇佐美氏とは知らなかった!上杉家のことがよくわかる1冊でした。2012/06/20

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