出版社内容情報
ビジネス会話などの実践的な会話シュミレーションから、「OK」、「NG」の言い回しを探り、完璧な敬語を網羅する一冊。
「課長、明日、休ませていただきます。」、「はい。書類のコピーですね。分かりました。」
▼あなたはこんな敬語を使っていませんか?
▼では、「いったい、何が正しいの?」「実際どうすればいいの?」という疑問は尽きない。
▼本書では、会話シミュレーションから、間違った敬語を「アウト」、使える敬語を「セーフ」とし、「使う」「使える」敬語を場面別に網羅。敬語表現を相手とのコミュニケーションを円滑にする会話・伝達スキルとして考え、「こうすればあなたと相手との関係はもっと良くなる」というアドバイスを主軸に説明をしていく。
▼就職活動を始める学生から、敬語を使うのが不安なビジネスマンまで、必携の1冊!
●第1章 アウトな敬語の落とし穴
●第2章 セーフな敬語の基本
●第3章 第一印象をよくする敬語
●第4章 チャンスを生かす敬語、ピンチを切り抜ける敬語
●第5章 仕事が上手くいく敬語、成功する敬語
内容説明
自信がある人ほど危ない!落とし穴にはまらないための、シーン別解説書。
目次
第1章 アウトな敬語の落とし穴(なぜ、敬語を使うのか。どんな時に使えるの?;敬語の始まりはどんな時でも絶対? ほか)
第2章 セーフな敬語の基本(尊敬語で相手や第三者に敬意を表そう;謙譲語で自分の行為に相手への敬意を込める ほか)
第3章 第一印象をよくする敬語(面接の場でよい印象を残す敬語;仕事の現場でよい印象を残す敬語 ほか)
第4章 チャンスを生かす敬語、ピンチを切り抜ける敬語(職場での敬語の生かし方;会議の場での敬語の生かし方 ほか)
第5章 仕事が上手くいく敬語、成功する敬語(電話に生かせる敬語;メールに生かせる敬語 ほか)
著者等紹介
西原鈴子[ニシハラスズコ]
東京女子大学現代文化学部教授。元日本語教育学会会長。文化審議会委員。ミシガン大学大学院博士課程修了、Ph.D.取得。米国、インドネシア、オーストラリアで日本語教育に従事した後、国立国語研究所勤務を経て1998年より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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