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知られざるインテリジェンスの世界―世界を動かす智恵の戦い

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  • サイズ B6判/ページ数 365p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784569704685
  • NDC分類 391.6
  • Cコード C0030

出版社内容情報

インテリジェンスの本質を理解する入門書。

情報論のエキスパートである著者が、世界史の事例をひもときながら「インテリジェンス」の本質をわかりやすく解説する必読書。

本書は、情報論のエキスパートである著者が、インテリジェンスの基本を、古今のエピソードを例に取りながら解説したものである。パールハーバーを巡る情報戦争、ミッドウェー海戦の内幕、9・11と情報、ケンブリッジ・スパイ団のこと、スパイとハニートラップ、スパイの世界におけるさまざまなテクニック、盗聴、偵察技術、暗号解読まで、まさにインテリジェンスについて基礎知識を得るための、格好の入門書となっている。報道には現れない世界が本当にあることを、本書を手にする読者は、驚きを持って知るだろう。それぐらい、まるでフィクションのような事実が満載され、真に興味深い読み物となっている。国際社会の恐るべき裏側を読む、力作である。

●第1章 情報と情報過誤 
●第2章 情報活動の基本 
●第3章 機械技術的情報収集 
●第4章 信号情報収集 
●第5章 公開されている情報源からの情報収集 
●第6章 分析 
●第7章 特殊情報 
●第8章 予兆と警告 
●第9章 基本的情報と情報判断 
●第10章 頻発する情報過誤 
●第11章 肥大する情報機関 
●第12章 防諜活動 
●第13章 欺瞞作戦 
●第14章 隠密作戦 
●第15章 攻撃目標になったCIA

内容説明

国際社会の恐るべき裏側を読む。まるでフィクションのような事実が満載。これから日本はどうすべきか。

目次

情報と情報過誤
情報活動の基本
機械技術的情報収集
信号情報収集
公開されている情報源からの情報収集
分析
特殊情報
予兆と警告
基本的情報と情報判断
頻発する情報過誤
肥大する情報機関
防諜活動
欺瞞作戦
隠密作戦
攻撃目標になったCIA

著者等紹介

吉田一彦[ヨシダカズヒコ]
1936年、神戸市生まれ。神戸市外国語大学卒業、大阪大学大学院博士課程単位取得退学。神戸大学国際文化学部教授、北星学園大学文学部教授を経て、神戸大学名誉教授。専攻は情報論で、特に情報戦争に関する事項(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

さきん

3
本書は、情報論のエキスパートである著者が、インテリジェンスの基本を、 古今のエピソードを例に取りながら解説したものである。パールハーバーを巡る情報戦争、 ミッドウェー海戦の内幕、9・11と情報、ケンブリッジ・スパイ団のこと、 スパイとハニートラップ、スパイの世界におけるさまざまなテクニック、盗聴、 偵察技術、暗号解読まで、まさにインテリジェンスについて基礎知識を得るための、 格好の入門書となっている2015/07/12

Studies

0
インテリジェンス入門。2012/02/20

木下猛

0
2008年に出版された本です。インテリジェンスの各分野についての解説や事例などがたくさん載っています。参考になった本の題名なども載っているので、興味があればそこからまた詳しく調べる事もできます。当然、2008年移行の事例は載っていませんがインテリジェンスの入門としてはとてもいいと思います。2022/01/08

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