出版社内容情報
マーケティング理論を実践するための教科書。
マーケティング・リサーチを実践するためのノウハウをわかりやすく説いた決定版。マーケティングに携わる学生・ビジネスマン必読の1冊。
不確かな市場を捉え、ヒットを生み出すために―。リサーチデザインからデータの収集方法、レポートプレゼンテーションにいたるまで、日米のビジネススクールで教えられているマーケティングリサーチのノウハウを分かりやすく解説。
▼Excelを使用した分析手法の解説にも多くの紙幅を割き、すぐに実務に応用できるよう配慮した。初心者からマーケティングのプロを目指す方まで必携のテキスト。
【第1部】イントロダクション
●第1章 イントロダクション
●第2章 リサーチプロセスと課題の発見・定義 【第2部】リサーチデザイン
●第3章 リサーチデザイン 【第3部】データと収集方法の決定
●第4章 二次データと収集方法
●第5章 一次データと収集方法
●第6章 質問紙の作成
●第7章 測定 【第4部】サンプルデザイン
●第8章 サンプルデザインのプロセス 【第5部】データ分析・結果の解釈
●第9章 データ分析
●第10章 仮説検定
●第11章 その他の統計手法 【第6部】レポートプレゼンテーション
●第12章 リサーチ結果の報告
内容説明
マーケティング理論をもっと効果的に使いこなすための入門書。日米のビジネススクールで教えられている実践的な内容をわかりやすく解説。初心者からマーケティングのプロを目指す人まで必携のテキスト。
目次
第1部 イントロダクション
第2部 リサーチデザイン
第3部 データと収集方法の決定
第4部 サンプルデザイン
第5部 データ分析・結果の解釈
第6部 レポートプレゼンテーション
著者等紹介
高田博和[タカダヒロカズ]
ノースウエスタン大学J.L.Kellogg Graduate School of ManagementにてMaster of Management(経営学修士号)を、パデュー大学Krannert Graduate School of ManagementにてPh.D.(経営博士号)を取得。以降、カリフォルニア大学経営大学院助教授を経て25年にわたり、米国の大学でマーケティング・経営学を教えてきた。グローバルな視点から新製品普及の研究、広告、競合市場の時系列計量経済学的分析など、多方面の研究を進めている。学習院大学経済学部客員研究員、学習院マネジメントスクール講師、東京大学大学院経済学部日本経済国際共同研究センター(CIRJE)客員研究員・講師。現在、ニューヨーク市立大学経営大学院(バルーク・カレッジ)教授及びニューヨーク市立大学大学院博士課程(The Graduate Center)教授
上田隆穂[ウエダタカホ]
1953年三重県生まれ。東京大学経済学部卒業、(株)東燃を経て、一橋大学大学院商学研究科博士課程単位取得。現在、学習院大学経済学部教授、学習院マネジメントスクール・ヘッドマスター(校長)、経営学博士。専門は、価格戦略、深層心理研究、プロモーション開発研究
奥瀬喜之[オクセヨシユキ]
1972年愛知県岡崎市生まれ。1995年学習院大学経済学部経営学科卒業。2000年学習院大学大学院経営学研究科博士後期課程単位取得退学。小樽商科大学商学部商学科助手、専修大学商学部商業学科専任講師などを経て、2007年4月より専修大学商学部マーケティング学科准教授(2001年、2007年はニューヨーク市立大学経営大学院(バルーク・カレッジ)客員研究員)。専門はマーケティング、消費者行動、市場調査論
内田学[ウチダマナブ]
1966年宮城県仙台市生まれ。1994年法政大学大学院社会科学研究科経済学専攻博士課程単位取得。1997年ニューヨーク市立大学経営大学院(バルーク・カレッジ)にてMBA取得。現在、(株)バルーク・ビジネス・コンサルティング(BBC)代表取締役。早稲田大学大学院スポーツ科学研究科非常勤講師、早稲田大学オープンカレッジ講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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