出版社内容情報
誰にも文句を言わせない仕事術。
論理的なビジネスパーソンは微分・積分で物事を考える。実は非常に理解しやすいビセキを解説、誰にも文句を言わせない仕事術を開陳!
在庫管理、価格決定、マーケティングなど、私たちはあらゆるビジネスシーンで「昨日の結果から明日を読む」ことが求められる。カンや経験で予測を行なってきた多くの企業を尻目に、セブン-イレブン・ジャパン、トヨタ、花王は微分・積分を活用することで大成功をおさめた。“ビセキ”こそは、世界中の天才たちの努力によって生み出された、最も確実に明日を読む方法なのだ。最大値、最小値、確率、微分係数(=限界利益、あるものが1単位増えると、それに伴って増える利益)などを算出すれば、誰にも非難されない合理的判断を行うことができる。
▼しかもその概念は極めて単純、誰にでも理解できる。本書には数式はほとんど出て来ない。
▼ややこしい計算は、すべてパソコンがやってくれる。数式をおぼえるよりも、「微分・積分思考法」を身につけることが肝心なのだ。数字に強い「できる人」、堅実な経営者となるためには、本書の内容を理解しておきたい。
●プロローグ
●第1章 微分・積分を30分で理解する
●第2章 微分がわかれば利益が上がる
●第3章 積分がわかれば在庫が減る
●第4章 微分・積分マーケティング
●第5章 微分・積分で顧客満足
●第6章 微分がわかればコストが下がる
●エピローグとして ここまでたどり着いたあなたへ
内容説明
在庫管理、価格決定、マーケティングなど、私たちはあらゆるビジネスシーンで「昨日の結果から明日を読む」ことが求められる。カンや経験で予想を行ってきた多くの企業を尻目に、セブン‐イレブン・ジャパン、トヨタ、花王は微分・積分を活用することで大成功をおさめた。“ビセキ”こそは、世界中の天才たちの努力によって生み出された、最も確実に明日を読む方法なのだ。しかもその概念は極めて単純、誰にでも理解できる。数学に強い「できる人」、堅実な経営者となるためには、本書の内容を理解しておきたい。
目次
第1章 微分・積分を30分で理解する
第2章 微分がわかれば利益が上がる
第3章 積分がわかれば在庫が減る
第4章 微分・積分マーケティング
第5章 微分・積分で顧客満足
第6章 微分がわかればコストが下がる
著者等紹介
内山力[ウチヤマツトム]
1955年東京都生まれ。東京工業大学理学部情報科学科にてトポロジー(位相数学)専攻。同校を卒業後、日本ビジネスコンサルタントへ入社。その後退職してビジネスコンサルタントとして独立。(株)MCシステム研究所代表取締役、産業能率大学大学院MBAコース非常勤講師、中小企業診断士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。